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いい加減に生活していた男が、普通に働き出したある日、血液の癌であることがわかり、生活が一変する。
特に盛り上がる場面もないが、癌が寛解後に付き合う事になった彼女が唯一かわいいかも。
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「中村さんに、男子の小説を書いてほしいんです」という編集社さんの言葉から、実在の青年の人生を描いたという、珍しい小説。
しかし小森谷くん、学生時代に近くにいたら絶対好きになれないタイプ!むしろ避ける!土岸くんの「お前には仁義がねえんだよ!」というのがピッタリだ…。
しかし土岸くんはいいヤツだな。
普通の人の人生を中村さんが書いたらこうなるのか、という新鮮な驚きを味わえるという意味で面白い。当たり前のようだけど、中村さんの小説らしいなーという感じに仕上がってるし。
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この作者の世界観は好きだけど、主人公の中学・高校時代のくだりは、お母さんの気持ちになるともうあまりにもおバカすぎて・・・。
でもほんと世界観は好き。
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小森谷君の半生が描かれていますが、シングルマザーで二浪して留年するってカスですね。
好きになれません。
病気してからが少し面白くなるかな。