紙の本
行ってみたい
2022/12/02 19:12
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本全国の海の見える鉄道の駅が、地域ごとに紹介されていて、行ってみたくなりました。写真がきれいなので、楽しく読むことができました。
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ホームから海が見える駅だけを集めた写真集。
電車の本数(1時間に1本とか)が書かれているので、もし、行ったら。。。という妄想ができる(笑)
まあ、1時間に1本の電車が停まるなら、まだまだよい方だと、読んでいて思ったけど。
一度行ってみたいなーと思っていた「日立駅」(常磐線)、「薩摩高城駅」(肥薩おれんじ鉄道線)も出ていて、満足。
電車に乗っていて、車窓から海を見ると一気にテンションが上がる。
ホームに降りてしまうと、数時間に1本の駅もあるので、大変だが、ホームのベンチからゆったりと海を眺める。なんて、すごい贅沢だなー。。
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全国の海の見える駅が紹介されている。そこには知らない街、知らない景色、知らない人々の知らない生活がある。旅情をかき立てられる。
最後のページで著者が13歳になる年の夏休みに一人旅をし、翌年海の見える駅を再訪してそこからこのテーマで旅を始めたことを知る。さらに翌年にwebサイトを立ち上げ、26歳の歳にこの本を出したという。
読んでいるときには、長年鉄道に関わった人がこれまでに訪れた地を、海が見えるというテーマで切り取ったのだろうと何となく思っていたので、若くしてここまでの本にまとめた行動力と情熱に驚いた。
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20211030読了。
夏から読み始めて、ようやく読み終わりました。中々旅行に行けないので、旅行気分を味わいたくて、夏に合わせて読み始めましたが、時間がかかりましたw
写真は、真夏のものより春や冬のものが多かったように思いましたが、どれも綺麗で、とても楽しめました。
自分が知ってる駅が出てくると、嬉しいものですね。
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とてもそそられるタイトルと表紙。
行ってみたいけれど、たぶん一生行かないだろう駅の数々が、きれいな写真とともに。
駅って人の気配があるからいい。
ここを通過した人、使っている人たちの「心持ち」に思いを馳せる、なんだか切なくなる本。
行ったことがあるのは、神奈川県の海芝浦駅、根府川駅、鎌倉高校前駅と静岡県の伊豆熱川駅。
「海が見える」と意識したこともなかった駅。
言ってみれば意外な観点。
ちょっと驚いたのが、須磨駅。こんなのどかな感じなのね。そう切り取っているのだろうけれど。
表紙は長崎県島原市の大三東(おおみさき)駅。