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主人公を鍛えるべき人が主人公の前で(主人公を守って)死に、それをキッカケに主人公が成長してゆく、というのも、少年漫画の王道です。
ワンビースのシャンクス(腕)しかり、キングダムの王騎しかり。
炭治郎の呼吸の謎も、解けそうで解けません。
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老いることも 死ぬことも
人間という儚い生き物の美しさだ
老いるからこそ 死ぬからこそ
堪らなく愛おしい 尊いのだ
強さというものは
肉体に対してのみ 使う言葉ではない
-煉獄杏寿郎-
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煉獄さん…かっこよかった。考え方も好きだし、胸を張って生きろって言葉がすごい響いた。きっと、胸を張って生きてる煉獄さんがいうから響いたんだろな。炭次郎たちや家族に伝えた言葉も素敵だった。そんな煉獄さんが鬼になるわけないだろ、ばーか。
「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさ。老いるからこそ死ぬからこそ堪らなく愛おしく尊い。強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない。」
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杏寿郎の生き様に感銘を受けた。
新しい芽を摘ませはしないと、命と引き換えに守り抜いた。判断の早さ、死をも素早く受け入れ、炭治郎に語りかける姿もまた美しかった。
杏寿郎の様な人間らしさを見習いたい。
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煉獄さんを殺してしまうのがあまりに早くて驚く。柱の中でもかなり強い方だと思うのだけれども。もったいなさすぎる。漫画では割とさらっと描かれていたんだなぁ、と改めて思う。映画ではアカザとの戦闘シーンがもっと描き込んであって、見応えありすぎた。伊之助の「あいつ死んでいいと思う」も漫画ではそこまで面白くないのに、映画館ではあちこちから笑い声が起きていた。声優さんたちの渾身の演技と間合いを実感します。本当に素敵な人。こんな風にまっすぐ生きていけたらいいな。そして無惨、相変わらず鬼。いや、鬼だけど。
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無限列車編の後半である。炎柱・煉獄杏寿郎は熱い男である。この手の人物は他人に自己の精神論根性論を強要する鬼軍曹になりやすい。しかし、杏寿郎は昭和のステレオタイプとは異なる。無理をさせずに守ろうとする。
ステレオタイプな物語では名もない市民の何人か犠牲者を出しそうである。そのような事件でこそヒーローの活躍が際立つという演出したくなる。ところが、杏寿郎は誰も死なせなかった。これは素晴らしいことである。新型コロナウイルス感染症では需要に応えるよりも、命の選別を進めようとする立場が医療崩壊阻止を名目として強まった。しかし、その医療崩壊阻止とは医療機関の崩壊阻止であって、患者は崩壊してしまう。誰も死なせなかった杏寿郎が人気を持つことは社会にとって良いことである。
杏寿郎はリーダー力がある。伊之助は那田蜘蛛山編で富岡義勇に会った時は喧嘩を売っていた。これに対して杏寿郎の指示には従っている。後の遊郭編で伊之助は音柱・宇随天元に影響されて「派手に」と叫んでいる。伊之助の反応が柱の個性を浮き彫りにする。
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なるほど、これが映画無限列車編完結巻。
熱い漢、さん付けされるのも納得。
カバー下の母上の表情の理由。
映画観てないので観たいなー。
伊之助は炭治郎大好きだな!
運転手に対する言動にフイたw
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炎柱 煉獄 杏寿郎が死んでしまった。
無限列車の鬼と戦い、列車に閉じ込められた人間を守りぬいた。
煉獄 杏寿郎の父に、炭治郎が報告に行くと、父は、そっけない態度。
でも、本当は、息子の頑張りを喜び、死を悲しんでいた。
泣けた。
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映画化された巻。何度も見に行く人がいるという。何度も泣くという。この巻を読んで納得。ざわざわした。この物語は修行も重要なポイント。今も根性が大切に描かれているのが新鮮だった。もちろん思いやりもしっかり描かれている。
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れ、れんごくさァァァァん!!!!!!!!!!!!!!!
(映画見て煉獄さん好きになって漫画みていっそう好きになった)
シリアスの直後にギャグ(※鋼鐵塚さん)ぶっこんでくるの好き。
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煉獄さーーん!!!やはり、心に響く言葉。心を燃やせは最高です。歯を食いしばって前を向け。やるしかない。煉獄さんのお母さんの言葉も素敵だなぁ。
そして、ここからは未知の世界。煉獄さんの家族の物語も、まだまだ語り尽くされてはいなさそうだし、次なる戦いは?続きが気になりすぎる。
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呼吸を極めれば様々なことができるようになる 何でもできるわけではないが 昨日の自分より確実に強い自分になれる
老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ
俺は俺の責務を全うする ここにいる者は誰も死なせない
素晴らしい覇気だそれ程の傷を負いながらその気迫 その精神力
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です 責任を持って果たさなければならない指名なのです 強く優しい子の母になれて幸せでした
若い芽は摘ませない
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えんむのことを気に入っているのですが…大体炭治郎鬼にも同情してくれるのに、今回はしてくれないし。
あとあかざ登場シーンを読み返す度に笑えてきてしまって…もうあかざお前はほんとに何なんだよ…鬼になれと言ったりしねだしぬなだそばにいろだぁおめーは彼氏かぇ、と。
虚無の顔で名乗ってあげてる煉獄さんは優しいな、でも割りとどっちも人の話聞かないからお似合いか、と。そんな自分の生きる道はもう二次創作しかないのが悲しい。
大体ねぇ、あかざそこまで言うのなら、了承得ずして鬼にしてしまいなさいよ、そしたらまだ今後の展開に希望が持てるのに。
あとあかざが(本命の)煉獄さん亡き後炭治郎に殺意を持っていますが、若干帝都物語の加藤みたいに別方向に無駄な(?)尽力しやしないかと勝手に心配してます。
あと煉獄さんのお父さんの心が折れた理由とかは今後の展開に関わってきたりするのかな?でないとあまりにただの情緒不安定なおっさん。
あの、突っ込み所は多いですが、割りと気に入ってる証拠なんで。
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煉獄さんの死は思ったよりあっけない。あっけないけれど、あっさり殺られたわけではない。そのさじ加減。自らを貫く猗窩座の腕と、猗窩座の頚に振るった刃を簡単には抜かせなかった。この無限列車編の終幕が本当に泣けるのは、炭治郎の挫折感があまりにも大きいからではないか。
「悔しいなぁ 何か一つできるようになっても またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ」
「こんな所でつまずいてる俺は 煉獄さんみたいになれるのかなぁ…」
この2つのセリフが他人事に思えなくて、泣かずにはいられない。
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えっ、えっ!?
煉獄さんって、1、2を争う
人気キャラって聞いたんですけど。
こういう話だったの!?
すごいなぁ。
見事に導き手です。