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作曲家のモシェは、短い曲が作れなくて悩んでいました。その時、飼い猫のケツェルピアノの鍵盤の上を歩きはじめました。それは、猫が作曲をした瞬間だったのです!
実話をもとにしたすてきなおはなし。
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60秒の作曲コンテストで実際に特別賞を受賞した子猫が作った曲。その子猫と飼い主の作曲家がモデルの絵本。
ハートヲーミイングなお話。
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6歳9ヶ月の娘
3歳9ヶ月の息子に読み聞かせ
すごいコレ実際にあった話なのか!
どんな曲なんだろ~
聴いてみたい
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先日、絵本って、いいな~、と、感じながら・・・
小さい子供達に囲まれ、絵本を読んで、眺めていた。
そして、ふと、可愛い子猫の表紙に目を奪われた。
今まで、犬とか小鳥とか小動物は、飼ったことがあるけど、猫は無いのに、目を引かれた。
つい手にしてしまったこの一冊、実話だと、・・・
絵も素敵である。
が、グランドピアノを弾いている部屋には、ひまわりの鉢と小鳥。
そして、モシェが、グランドピアノを弾いている部屋には、ひまわりの鉢と小鳥。
街の角を曲がる所の風景には、空から見たような背景に、・・・
猫の名前は、ケツェル、ユダヤの言葉では子猫を表すとか・・・
どうしても作曲の出来ないモシェに、この子猫が、元気を出すように(?)ピアノの鍵盤の上を歩きだす。
その音色は、モシェの求めていたメロディー出会あった。
60秒以内で、パリのニューミュージックにレビュー誌の企画コンテストに応募し、見事にその開催場に猫も同伴する。
ごほうびの賞金は、勿論、猫の餌に。
そして、このモシェは、1972年にユダヤ教の聖職者ラビになったと、あとがきに書かれていた。
日常のささやかな出来事はいつでも高尚な現実hと変貌しうる。我々は奇跡に囲まれているのだ。
その事に気付きさえすればいいのだが・・・・と、締めくくられていた。
本当に、アッという間に1年が過ぎ去ると、感じる歳になり、もっと、1日のささやかな出来事に、感謝して、素敵な一日だったと思わなくては、いけないのだろうなぁ~と思いながら、やっぱり、この歳になっても、絵本は大好きな自分を再確認してしまった本であった。
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音楽家のモシェが出会った一匹の子ネコ。偶然ピアノ上を歩いてできた曲がコンテストで特別賞に……本当にあった可愛いお話です。