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“なにが見えない壁となって思うような人生を歩めていないのか、それに気づけば、その人の行動は変わるのだ。”(p.123)
“「ここまで投げ出さなかった自分に、今、どんな声をかけますか?」”(p.144)
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もしも一年後、、に続いて読みました。とても深い内容で、いろいろな気付きを頂きました。死ぬことについて考えることは、生きることを考えることと同義なんです。
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なかなか読み進められない。辛くて。
けれど、「人生でほんとうに大切なこと」が本当に書かれている。
誰かのせいにしたり、自分を卑下したりせず、今を大切にしようと思えます。
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個人の体験談で構成されており読みやすかった。
家族が病気になったことから、自分も病気になって死んでしまうのでは、と漠然と怖くなることがたまにあったが、下のように整理出来ると怖さは軽減されていくのだろうなということが分かってとても良い本だった。
死の恐怖は3つに集約出来る
①死に至るまでの過程に対する恐怖
②自分がいなくなることによって生じる現実的な問題
③自分が消滅するという恐怖
人間は正体が分からないと負の想像力を働かせ、その怖さを際限ないとのとしてしまうところがある。
具体的に理解することで、少なくとも負の想像力は働かず安心することが出来る。
③は自分が無になることについて強い恐怖を感じる人もいるが、自分の思いがいろいろな形で受け継がれていくことに気づくことで安心する人は多い。