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「二十歳の顔は自然がくれたもの。
三十歳の顔は、あかたの生活によって刻まれる。
五十歳の顔には、あなた自身の価値が表れる。」
自分に厳しい人は凛としてて美しく格好いい。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1757719449480888751?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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ココシャネルという人物は性別問わず憧れる生き方の一つ。
多くの男の人が魅了されたのも納得。
本としては一つのは名言に対しての説明が端的にあり、読みやすい一冊。
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この本を読むまで、シャネルの人物像を全く知らなかったです
ついNetflixでシャネルの映画をみてしまいました
シャネルの名言に著者の言葉が添えられている形なので、忙しい方にも読みやすいと思います
読み進めながら、背筋が伸びる思いでした
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p141〜
「人」に投資する
物を所有すること、物に執着することを嫌っていて、それは金にも当てはまったのだと思う。
ただ、自分の認めた人にだけは執着して、投資して。シャネルは、この世で一番価値のある物だけを見ていたんだなあと思った。
p.177〜
「謙虚」の裏にある「ごまかし」
謙虚さは世間的にはプラスのイメージがあって、自分でもそうだった。けれど、シャネルはこの謙虚さを「楽な道を選ぶ姿勢」と考えた。確かにそうだなと思った。私は受動的な性格で、自分からよく話すのは本当に仲がいい人くらい。集団だと謙虚で控えめになってしまうのが少し短所だと思っていた。控えめになってしまうのはどうしてかと考えてみたら、「余計なことを言って場を鎮まらせたらいやだな」とか、「楽しそうに話してるところに自分が割って入ってしまうのではないか」とか、そんな考えがあったのだと気づいた。これはただ自分が楽でいたいだけのようで、シャネルの考えと重なった。
シャネルの軸というのは一切揺らぐことがなく、自分をしっかり持っているにも関わらず、自己主張が激しいわけでもなく、程良く、そして引き際は美しい。そんなシャネルの生き方はやっぱりかっこいい、
シャネルは多くの人に魅了された人物。どんな人物か全く知らなかったが、やっと理由がわかった。
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以前に同作者山口路子さんが執筆された「オードリーヘップバーンの言葉」を読ませて頂いたこともあり、気になって購入することとなった。
名言とその名言とミラーリングする人物の人生が書かれており、サラッと読むことのできる内容であった。
強くも傲慢で芯のあるココシャネル。傲慢さを口に出し、仕事に生きた女性。現代の女性でも「女は結婚すべきだ」や「女はうちに入って家事をするべき」などと言われる。現代でも言われる言葉であるにも関わらず、仕事に生き、日曜日に死ぬことを決めたココシャネル。
最後まで「自分の道」を歩むことを決めたその姿に格好良いな、と一言。それ以外無い。
私はココシャネルのように強く自分のことを信じることなど出来ない。けれども、その時々でシャネルの言葉を借りて、背筋を伸ばし、自分の意見を言っても良いのかな、と。
とても良い作品でした。
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シャネルの考え方、生き方を垣間見れる本。
強く、才能に溢れ、与えられた生を存分に生き切り、でも晩年は孤独だった事実。
幸せとは言い切れないが、美しさを感じる生き様だと思った。
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CHANELというブランドのイメージが変わった。
孤高なココ・シャネル。
自分に自信がほしい時、心を強くしたい時CHANELを身につけたい。
読み終えてCHANELの真っ赤なリップを購入した。
ココ・シャネルのような強い女性に憧れて。
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著者がいうように、常にシャネルの言葉が効くというわけではないと思う。
シャネルのように、常に自分に厳しく生きることはできないと思うから
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それまで喪服でしかなかった黒をシックでモードな色とし、長い髪が女性の象徴だったのに対してベリーショートにしたりと、まさに女の生き方の革命家だった。僕は女性ではないですが、強く生きようと思った。(余談だけど、自分はジェンダーレス男子に分類されると思った。メンズメイクはするし、よく女性と間違われる。そーいった意味では自分も革命してるのかも。p.s.ミニマリストにも読んで欲しいこれは。
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嫌いなことに忠実に生きる。ココシャネルの生き方。
女友達はほぼ1人。結婚もしなかった。ただ、彼氏はたくさんいたし、なぜか結婚まで考えるほどの大好きな彼氏は交通事故にあって亡くなったり、心臓発作で亡くしたりと、愛した男とはなかなか一緒になれなかったが、ピカソやダリと付き合ってて、同年代。
って聞いたら、シャネルってすごい昔の人のように感じるのに、シャネルのブランド自体は今尚お愛され続けてることがとにかくすごいよね。
そして、彼女はある意味究極のミニマリストだったのかも。
シャネルが残す言葉の中に、常に除去し続けること、つけたしは絶対にいけない。
過剰、やりすぎは下品!という感覚が常にあって、あの時代の服はとにかく付け足しだったのを、色は黒一色でどんどん引いていった。
この潔さが今尚人気の秘訣なんだろうなぁ。
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人が何を残せるのかといえば、
人生の中で何を考え
何を愛してきたかということだけ
この言葉は凄く刺さった
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唯一無二の存在。とは言え、皆さん、唯一無二なのに。それでは一際目立つのは、彼女のマインドと言葉と行動が一致しているからだろうな。
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●身につけるものよりも自分自身の価値を上げること。
●与えられるものがあるのなら与える
●体臭が良い人なんていない。香水が最高のアクセサリー。
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シンプルで、着心地が良く、無駄がない。私はこの三つのことを自然に、新しい服装に取り入れていた。
表以上に裏が大切。本当の贅沢は裏にある。
私は、私の人生を作り上げた。なぜなら、私の人生が気に入らなかったからだ。
謙虚の裏にあるごまかしや楽な道を選ぶ姿勢。傲慢であれ。