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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
3巻だけどまあどの巻からでもどの話からでも読める。一話一話独立型。
いろいろな話が読めていい。
好みの話があったりなかったり。
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名作を作者なりに書き直す。どの作品も工夫があっていい。題名から何が元かわかると良い。眠り姫の話が好き。
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悪役、脇役に続き主役がテーマ。お伽噺・昔話のリメイクって楽しい。白雪姫だって嫉妬するし、浦島太郎は竜宮城に戻りたいだろう。金の斧銀の斧は余計なサービスしすぎ。
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思っていたよりも原作に準じておらず、どの作品もイマイチ世界観に浸れなかった。
原作を軽くポップに携帯小説化したような印象。
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流行りの転生もの。ただし、転生するのは物語だ。
10人の作家が10の名作を転生させる。
『舌切り雀』→『4』田丸雅智
…形だけなぞるのは、失敗のもと。
『ねむりひめ』→『きょうの眠り姫』石川宏千花
…キスは目覚めの…
『浦島太郎』&『ピーターパン』→『正しい玉手箱の使い方』粟生こずえ
…恋しちゃってたのか。
『バベルの塔』→『バベルの末裔』小松原宏子
…罰ではない。とてつもない贈り物だった。
『銀河鉄道の夜』→『銀河のものおくり』巣山ひろみ
…週末はスタバに行かなくては。
『白雪姫』→『あなたはうつくしい』せいのあつこ
…真っ白な心の上に一滴の毒。
『トロッコ』→『パペット』北野勇作
…ドラえもんでやって欲しい。宙の向こうへ!
『金の斧銀の斧』→『マンホールの女神さま』子狐裕介
…マンホールよりも深く暗い罠。
『三枚のお札』→『やまんばと小僧』田中啓文
…勢いで書き上げましたね?M-1のシナリオでもいける。笑
『鉢かぶり姫』→『風になっても』小島水青
…触れあえない恋
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名作を現代風にアレンジした短編集。知っている名作や昔話は少ないけど、名作の面影を残しつつ、私たちに馴染みやすいような形で描写されているのがすごいなと思った。読みやすかったが、芥川龍之介のトロッコは読んだあとも謎が深まるばかりだったので、原作を読んでみようと思った。
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よく知られている話をベースに書かれた物語集。
なんかあっさりしていて物足りないものが多かったんだけど、白雪姫をベースにした「あなたは美しい」は、大人になっちゃうと人と自分を比べて醜くなっちゃうんだなあ…とか自分を信じられなくて人を妬ましく思うようになると本当に醜くなっちゃうんだなあ…とか色々考えた。
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本の主人公は必ずと言って良い程、ハッピーエンド。
現実では、失敗の方が多いのに、、、。
そんなことを思ったことがある人に読んで欲しい。私も考えが変わった。
ハッピーエンドのその後や、当たり前のように読み流している文について想像力を膨らませれば、あなたの知らない物語が見えてくる。