紙の本
肩の力の抜けようが良い感じ
2018/12/27 15:28
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
小林聡美さんとあとお二人のゲストでのフリートーク。
三人の方が話が拡がる、と言う意見も多いが、対談でないので、いちいちこれは一体どの人が話している?!とチェックするのがちょっと慣れなかった。
一方で対談でないので、小林さんも司会者として仕切る必要も無く、自然な形態での会話が楽しめた。
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2017.11月読。
記念すべき2017年100冊目はこれ。我ながら、らしいな。
対談じゃなく鼎談ってのがいい。2人より3人の方が話が奔放に広がっていくからリラックスして楽しめる。いろんな3人組がいておもしろかった。いろんなパターンや話題に馴染めてしまう小林さんがすごい。やっぱり好きだわ、小林さん。
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対談ではなく鼎談というのがいい。2人より3人の方が話が広がるし、別の視点があるというのがおもしろい。お相手のメンバーも、もたいまさこさんと片桐はいりさんとか「かもめ食堂」ファンとしてはたまらないし、役者さんだけでなく作家さんやミュージシャンなど、いろんなジャンルの方たちとの話がとっても興味深かった。
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タイトル通り聡美さん+2人。
対談より自由に話が広がっていく感覚。
【図書館・初読・12月8日読了】
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婦人公論連載をまとめたもの。本誌で既読もあり。
いろいろな年齢、立場の人たちが集まっての鼎談。
どの回でも漂うなんともいえないふわっとした雰囲気は聡美さんのお人柄かな。焼き立てのパンの匂い。
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鼎談(ていだん)とは三人で向かい合って
話をすること。二人で面と向かった話す対談にはない、
意見のまじりあいと当事者同士ではなくそれぞれに
とっての第三者の意見も入ることでとても
面白い内容になっている。
小林聡美さんの選んだ自分以外の2人が
どの鼎談も絶妙で面白く、あっという間に
読んでしまった。俳優さんや女優さん
それに作家さんなどの文化人
さらに各方面で素晴らしい活躍をしている人
どの人の話もとっても興味深かった。
好きな鼎談からぱらぱらっと読めるので
読書が億劫な人も読んで見たら楽しいかもしれない。
あの人の知らなかった一面が見えたり、
小林聡美さんのことがもっとなんとなく理解
出来たりすると思う。
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てい談。
3人で集まって語る。この本は小林聡美さんが中心となっていることもあって終始和やかな雰囲気のもと行われているのが心地よい。
3人の組合せも面白く読んだ。
心に残る対談は北欧に住むコーディネーターの方と短歌か俳句(ざっくりですみません)の方のもの。いくつになっても新たな世界の見方ができる趣味はいいなぁ。
役所広司さん、光石研さんの。
市川実和子、市川実日子姉妹の。
石田ゆり子、動物愛護NPOの方の。
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自分の視野の狭さに気付かされた。まだまだだなあわたし。精進します。
小林聡美も石田ゆり子ももたいまさこも片桐はいりも、、、好きな人ばっかりだった!
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3人いる、というのはとても楽しい。この人はとても聡明だ。それは別にして、テーマがいろいろあるのもよかった。動物飼うのは大変だな。
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小林聡美さんがゲスト二人を迎えておしゃべりする「婦人公論」での連載企画。超有名どころから、その道では知られているだろうけど一般にはなじみのない方まで、ゲストの顔ぶれが実に多彩で、目次を見ているだけで楽しくなる。
最初の回が井上陽水と川上未映子という、おおーっという顔合わせで、これはもっと読みたかった。短すぎるよ。お二人は初対面だそうで、まだまだ面白い話が出そうという雰囲気だけで終わってしまった。実に残念。柳家小三治と酒井順子の回も、もう少しじっくり話を聞きたかったなあ。こういう方たちってやはり対談とかインタビューの方がいいんじゃないかな。
三人で話すからこその面白さがあったのは、何と言っても片桐はいりともたいまさこの回。「かもめ食堂」撮影の思い出話など、本当に楽しいおしゃべりでひきこまれた。あれは大好きな映画で何回も観ているのだけど、これを読んでなるほどなあと思うことがいくつもあった。「かもめ食堂」はやはりミドリさんの物語だ。そしてミドリさんは片桐はいりさんでなければならなかったとつくづく思う。片桐さんが、あの映画に出てから色物扱いされなくなったと言っていた。うんうん、そういうことだよね。
それで言うなら、サチエさんは小林聡美さんが演じたからこそ、絵空事ではない説得力を持つ人物像になったのだろう。この対談でも「サチエさんはかっこよすぎるよね」と話されている。他のどの女優さんを思い浮かべても、サチエさんのあの雰囲気にはならない。他の回で小林さんが自分のことを「永遠の後輩気質」「次女気質」と言っていて、言い得て妙だと思った。
他では、西加奈子・長塚圭史の回(西さんの関西弁がすごくキュート)、光石研・役所広司の回などが面白かった。あと、市川実日子さんと実和子さんって別の人だと初めて知った。何だかいろんなものに出てるなあとぼんやり思ってたのだった。最後に、一番実のある発言をしなかった(それも群を抜いて)のが、前田敦子さん。なんで呼んだんだろ。
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さらっと読める。
中にはもっと長ければいいのに、と思える話もあった。
鼎談中に触れてる話題に注釈があればいいのにと思う箇所がいくつか。
動物保護の話で、SNSに対する中谷さんの辛口。
実際に行動する人になりたい。
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小林聡美さんを含めた3名×18回のお話集。
片桐さん×もたいさん×小林さんの回
役所さん×光石さん×小林さんの回
そして最後の石田さん×中谷さん×小林さんの回すばらしかったです。
他皆様の回も人間らしさと芯の部分がのぞけて良かった。
これだけ分野の違う方々と輪を繋げられる小林さんのお人柄ステキです。
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3人で語ろう-。女優・小林聡美が会いたかった噺家、俳優、ミュージシャン、絵本作家、料理人、漁師…。ゲスト36名と語り尽くしたスペシャルな鼎談集。『婦人公論』掲載を単行本化。
「映画『かもめ食堂』から10年」でもたいさんとはいりさんとの3人の鼎談や,「大人の姉妹力」での市川実日子・実和子姉妹との鼎談が興味深かった。
尻切れトンボな感じで終わるのも多かったけど。ページ数がたりない!!
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【鼎談】とは3人で語り合うことである――。女優・小林聡美が俳優から落語家、女漁師まで、36名と語り尽くしたスペシャルな鼎談集
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婦人公論で連載していたらしい。タイトルは「ていだん」、なぜ平仮名?と思って手に取ったが、うん、そうね、平仮名がピッタリな薄い内容でした(笑) 薄口なのでのんびり、ゆったり読めて良かったです。なかなか有名な方々が登場するのですが、チョチョイと撮ったような写真で、しかも白黒。自費出版かと思うくらいでした(笑)