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図書館にて
思ってたよりおっきい!
とても借りて帰る気力がないので
図書館に来るたびに
少しずつ読み進めていくつもり
がんばって持って帰ってしまったら
返すのが惜しくなるというのもある(笑)
平山和子さんとはまた違って
こちらは見やすさを重視した描き方かな
画用紙のような質感を印刷でつけていて
真っ白な紙の上ではないせいもあり
全体的に暗めの印象
小さな子どもにはウケないかも
なぜか『ヴォイニッチ手稿』が頭をかすめる
あれとは全然違うけど
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絵が昔風なんだが内容が全く今の内容なのですごく不思議。理解させるための絵になっていて、銀杏とか、知っている植物が全く違って見える。
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ウォーキングコースの市民の森公園で、今、センチュリープラント、アガベ(リュウゼツラン)が生涯の最後に咲かす花を魅せています。キャシー・ウィリス・著、ケイティ・スコット・絵、多田多恵子・訳「ボタニカム」、2017.9発行、植物の博物館です。展示室は7つ。①植物の誕生(藻、菌、コケ、シダ等)②大本植物(針葉樹、巨木、果樹、庭木)③進化の不思議(ソテツ、ヤシ)④草本植物 ⑤細長い葉の単子葉植物(稲、穀物)⑥風変わりな単子葉植物(ラン、パイナップル)⑦極限に生きる(多肉植物、水生植物、寄生植物、食虫植物等)
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24時間、365日開いていて、小さな藻類から80メートルの高さにそびえ立つ樹木まで、植物たちの素晴らしいコレクションを展示。植物はどのように進化してきたのか?なぜ、こんなにも個性豊かな植物が生まれてきたのか?さまざまな視点から植物をとらえ、博物館の展示室に見立てて紹介。
「BOOKデータベース」より
[目次]
総合案内
第1展示室 植物の誕生
第2展示室 木本植物
特別展示室 進化のふしぎ
第3展示室 草本植物
第4展示室 細長い葉の単子葉植物
第5展示室 風変わりな単子葉植物
第6展示室 極限に生きる
資料室
大きな本!
Botany(植物学)+ieum(学名の種小名につく接尾語)を組み合わせた造語。本書では「植物の博物館」の意味で使われる。
一通り読んでみて、理解できたし、総ルビで小学生でも読めるということに感動した。とても難しそうな本なのに。
内容にはあまり興味がもてず・・。いろいろ読むことで、もうすこし植物に興味がもてたらいいなぁと思う。
食虫植物はなぜ昆虫をとらえる必要があるのかということはわかって面白かった。
「食虫植物が肉食を好むのは、窒素分がほしいからです。どんな植物でも、葉緑素(光合成を行う緑色の色素)やたんぱく質を作るために窒素分が必要です。ところが、食虫植物の多くは、泥炭湿地など窒素栄養の乏しい酸性土壌に育つため、土以外から窒素分を手に入れる必要があります。そこで、特殊な化学物質を作って獲物を消化し、窒素分を摂取するのです。」 p.94