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モトヤマの人たちのその後を書いた本なのである。しんがりを読んだとき、『この人たちはその後どういう人生を歩んだだろうか』と気になったのでこの本がでることを待ち望んでいた。出てくる人たち、みな前向きに生きている人ばかりだったけど、愛する会社がぼんくら経営者の不誠実な経営で消えてなくなった悲しさから立ち直れた人はほんの少しだったように感じた。山一消滅はとてつもない悲しさと怒りを生み出し、その思いはまだまだ沢山の人の心に影を落としている。読んでいてずっと悲しかった。そして、サラリーマンとして今後の生き方を考えさせられる本であった。
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山一証券破綻から20年。モトヤマ達の魂の叫び。仕事とは、人生とは。『しんがり』をもう一度読み返したくなる作品。
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・元巨人の球団代表、清武さんの渾身のノンフィクション「しんがり」の20年後を追った作品
・WOWOWでドラマ化され、注目をあびた「モトヤマ」の人たち。20年の過程と現在の仕事や思いが綴られている。
・「しんがり」の原作を読み、ドラマを見ているとこの本を読むことが感慨深い。
・20年前1つの会社の中にいた人たちの思い入れやつながりの深さにさらに感銘を受けます。
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私も証券会社の「しんがり」です。
山一證券の2週間前に、破たん申請をした三洋証券です。
当時のことが鮮明によみがえってきました。
20年経っています。
いろいろな方のその後の人生が描かれた本書、
特に何かを学んだり得たりするないようではないのですが
共感を得るところが多くありました。
登場する方々も皆さんそうだと思いますが、
私自身は、貴重な経験をさせてもらったと思っています。
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●『しんがり』は、本もWOWOWドラマも大好きなので、その続編(こちらはノンフィクション)版が出たので飛びついた。
●倒産した会社の社員たちから、どのように人生をリカバリーしてきたかを学びたい。
●自分が経験し、実感してきたことと同じ事が書かれてあり、共感出来る部分が非常に多い。今後の人生に参考にしたい。
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「しんがり」がとても良かったので借りてみた。
解雇から再就職というのは本当に大変だなぁと実感させられた。