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対談形式での本
王子製紙の創業家の息子さんもムショ暮らしだったとは知らなかった。
こういう本を書いて売るというところが、転んでもタダじゃ起きない
頭のいい人達の当時犯罪をおかしたと言われた人なのかな
内容について少し咀嚼してみると、こういう成功している人は、自分の環境を心地よくしているんだということ
刑務所での理不尽さ、閉塞された人間関係、いじめなんていうのは、もしかして実社会では自分が選び考えればそういう環境にならなくて済む可能性があること
金持ちだった時の人付き合いでムショに入ったときにいなくなった人
それら含めて本当に大事にすることは何か考えればよい
そしてどう生きて行くか
もう一度振り返ってみることを軽い対談形式で語っているようにも取れる
さらっと読めるので手に取るのもあり
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世の中のトップランナーのお二人の同じ境遇の稀有な体験談。
自分がちょうど今置かれた境遇に全く通ずる内容で、勇気を貰えた。
[人間万事塞翁が馬]
たとえひとたびつまずいて転んだとしても、人間は必ず再び立ち上がれる。
これからの人生を通じて、僕もそのことを身をもって証明していきたい!
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井川さんの話は全く知らなかった。刑務所に入れられることになるのも、やばいことをしたことはもちろんだが、かなり強引に調書をねつ造されたりすることもある。今の日本は美しく見えてそんなやつらばっかり。
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生まれた環境は全く違う二人が、東大から刑務所という同じ経歴を持ったため実現した対談。この二人の話を読んでると、人生は転んでもやり直せると思わせてくれる。
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好きな作家、佐藤優の紹介でこの本を読んだけど、悪ぶる2人のオッサンの「俺らは変わり者だぜ」っていう単なる自己主張に過ぎなかった。俺の中で佐藤優のソフトパワーは失われた。
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人生なんとかなるんだなー
でも、この2人だからなのかな
そもそもの生き方が根本的に違う
参考にはならないけどこんな楽しく、金を稼げる人達もいるんだなー、が正直な感想です
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元ライブドア代表取締役社長CEO・堀江貴文さんと元大王製紙会長の井川意高さんの対談本です。タイトル通り、御二人とも東大に通われた事があり順風満帆な人生を送っていたようですが、堀江さんは証券法違反、井川さんはギャンブルでの使い込みによる特別背任により刑務所へ。堀江さんは今件については全く納得してないようですが、ある意味貴重な経験が出来たと、ポジティブな感想も述べられております。
御二人の幼少期の話等も掲載されており、なかなか面白かったです。
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元大王製紙会長井川氏といつもの堀江氏の対談。お互いの経歴から事件の顛末と刑務所内エピソード。有罪判決を受けて刑務所に入ったというその一点だけでこの本を叩く人も多いのだろうなぁと思うが突き抜けた感覚を垣間見るのは悪くない。能力のある人はいくらでも敗者復活して活躍してほしい。
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タイトル通り東大を出て(堀江貴文は中退)、その後刑務所へ服役した二人の対談。
刑務所前、中、後についてそれぞれの体験を語りつくしている。
長野刑務所の飯はうまかったとか、服役中は甘いものに飢えるとか、運動後の麦茶はドンペリよりうまかった等々、経験者だから語れる内容が多く、大変面白かった。
いままで堀江貴文の本は読んだことがなかったが、これを機会に彼の他の著作も読んでみたいと思った、
一方、井川意高の「熔ける」は既読であったが、こちらは刑務所へ入るまでの事情が本人の口から詳細に語られていて、この本とセットで読むと面白さ倍増。
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会社法の特別背任容疑と証券取引法違反の容疑でそれぞれ逮捕された二人の対談。拘置所や刑務所で過ごす時間がどんなものなのかがわかるくらいの軽い内容。帯に書かれてある「人生で大切なことはすべて塀の中で教わった。」なんてことは二人とも言っていないような気がするが。。。
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刑務所を経験した二人が、対談形式で事件から拘留までの真相が語られています。ただの対談でしかないだろうと読む前までは思っていましたが、想像以上に興味深い内容であり、読んで損はない一冊という印象。巻末でも書かれていますが、時間とともに大きな出来事も忘れられると言う言葉とともに、その記録としての価値はあるのではないかと思います。
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大王製紙の会長にまでなった男と時代の寵児と呼ばれた男のまさかの転落。東大まで出た2人がまさかの刑務所。数々の獄中話も糧にしてるのが凄いし、その後のホリエモンの活躍を見てると、人生は必ず取り返せるという気になる。
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★3.7(3.30) 2017年9月発行。東大から刑務所へ収監された二人の著者による獄中生活を比較した対談本。喜連川社会復帰促進センターに入った大王製紙の創業家3代目の井川意高氏と長野刑務所に入ったホリエモンが東京拘置所での生活、逮捕前の生活、獄中生活について対談。同じ刑務所でも食事から役務の内容、刑務所内での生活がこんなにも違うとは。それにしても106億もカジノで費やした井川氏の金銭感覚は異常ですね。それに比べるとホリエモンが何故逮捕されたのかがよくわかりませんね。獄中での生活がよくわかりました。
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堀江貴文さんと井川意高さん、2人の元東大生かつ元受刑者が刑務所に収監される時期や刑務所で過ごした日々などをお互いに語った対談本。
「ライブドア事件」で逮捕された堀江貴文さんと、カジノで106億8000万円を使い込みした「大王製紙事件」で逮捕された大王製紙前会長の井川意高さん。元東大生であり、元受刑者でもある2人が事件に関する話や刑務所でどう過ごしたかなどを対談した内容が書かれています。
刑務所によって食事に当たり外れがあることや刑務所内の人間関係など、あまり知られていない刑務所に関する話は興味深いです。
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本の帯にあるような「人生で大切なことはすべて塀の中で教わった」って、別に僕ら刑務所に入る予定のない一般人にとって、学びの本というよりは、刑務所あるあるを読める娯楽本としておもしろかった。
人生でのてっぺんもどん底も経験した二人だからこその刑務所ネタ対談は読み応えあります。