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人生を楽にする、人に左右されない、気負わない
自分は自分を貫く、時には思うまま、思った時に旅に出る、ボーッとする時間を設ける、いつ死ぬかわからない人生、自分大切に生きようそう思わせてくれる。
なかなか、難しいが肩肘張らず気楽に!
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マインドフルネスについて。瞑想したりってだけでなく、今ここを生きることが大切だということ。動物と戯れたり、ぼけっとしたり、融通無碍、その一方で集中したり、あるがままに生きてみるのが大切なんだろう。
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あわただしいこの現代社会で、自分をうまく休ませることは生きていく上で大切だ。シンプルであたりまえのことなのだが、これを実践することが、難しい。自分を大切に。今を大切に。
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著者は医師として救急医療の最前線に立ちながら、常々思ってきたという。
直前まで元気でいた人が突然倒れる。
人間とはいかに脆いのか、と。
また緊急でない様々な治療の場面にしても、所詮対処療法でしかない。
そこに限界も感じていたのだとも。
からだや心に無理をさせてしまうのが当たり前になってしまう。
「頑張るとここまでやれる、もっと頑張るとあそこまでやれるかも。でもたぶん、心やからだに負担がかかる。そこまで頑張っても、実はたいしたことじゃない。それに頑張りすぎると病気になる」
「からだを壊してまでやるべきことなど、この世にはありません」
やわらかな心を取り戻すには、まず自分を褒めること。
喜怒哀楽に生き切る自分を「よくやっている」と褒めることなのだと。
好きなことに没頭する。
何もせずに、ぼーっとする時間をつくる。
自分の心の奥の声に耳を傾ける。
長く生きることに執着するのでなく、今をどう生きるか。
「ほどほどにすこやか、ほどほどに忙しい」
これならば、できるはず。
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からだをゆらゆら揺らす、ぼーっとする(何もしない)練習、ふらっと近場で旅にでる
上記を試してみたい…!
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題名に期待したが、私にとってはあまり実践出来そうにないことが書かれていた。第1章はありがたさがよく分かってよかった(蔵書)
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コレ系の本は初めてではないため、あまり新しい発見は無かったです。
ただ、自省/マインドフルネス系を初めて読むのであれば、色々と気づきは得られるかもしれません。
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言葉が優しくて、心がじんわりと温かくなってきて、自分がどんだけ張り詰めていたのかを気づかせてくれました。
ゆるん、と、いこう。
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マインドフルネスに興味があり、手にした本。
読んでいるとなんだかリラックスできる。
体をゆらす、ぼーっとする、
好きなものをイメージする、
など、すぐに実行できる簡単なことで
自分の心の平安が保てるようになることに気付かされた。
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学ぶことは多かったが、内容量に対して価格がやや高い印象を受けた。1時間ほどで読めてしまい、最悪目次を読むだけでも事足りる。啓発本あるあるなのかもしれないが、このボリュームだと読み捨てになってしまう。
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一字一文が心を刺す言葉ばかりでした。
矢作先生に教えていただいたことを践行していきます。
- 何かをしてくれたらありがとう、してくれなくてもそれが当然
約束を守ってくれたら感謝、守ってくれなかったら忘れよう
- 信頼していれば、期待外れでも、恨むことはない。
- 美しい所作は体と心に良い
- 今すぐ決めなくて良い、やらなくて良い
- やわらかな心は褒めることから
- 体はお借り物、大切にしよう
- 毎日自分の顔、じっくりみてあげよう
表情はいかが
口角が下がってないか
眉毛にシワ寄せてないか
- 掃除はものと場所に感謝のチヤンス、意識を向けるこごはマインドフルネス
- 腰を立てて、体幹を意識し、歩くこと
- つらいとき、悲しいときでも、「好きなこと」をしている感覚があなたを守る。無我夢中
-とにかく今を生きる
- 自分の人生の主役は自分だけ、家族だろうと親友だろうと脇役です。
嫌だなぁと思うなら、引き受けない
感情を乱されるようなら、付き合わない
誰かの勝手な思考や感情に、振り回されない。
他人の評価で一喜一憂しない。
- 今の自分は一番素晴らしい、過去と未来は今の連続
融通無碍(ゆうずうむげ)
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今を感じ
今を楽しみ
今に意識を取り戻す
サマディー(サンスクリット語)
=三昧(さんまい)
雑念のない1点集中状態
ゾーンに入る
最高に心地よい「没我」ぼつがの状態
自分を休ませる練習:第6章
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日常生活こそ大変な修行。宗教者が行うものばかりでなく、庶民の生活のなかにこそ大変な修行がある。混沌ななかにいると楽しいことばかりではない。そのなかで心を沈めるコツは「好きなことを考えること」。好きなことを考えると負の状況や嫌なことを遮断できる。あるいは「自分が光に包まれているイメージをする」のも有効。イメージは誰もが生まれながらに持っている感覚なのでそれを思い出すだけでいい。116ページ
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【読書メモ】
”残心、という言葉をご存知でしょうか?弓道、剣道、柔道などの武道、さらに伝統芸能の世界でもよく使われる言葉です。
意味としては「それを終えた後、力をゆるめる、あるいはくつろぎながらも、まだしっかりと注意を払っている状態」です。
気持ちが途切れていない状態、とも言えるでしょうか。日常生活でも、残心を生かしてみたらいかがでしょう。
・ドアや襖は、静かに、最後まで閉める。
・湯のみ、コップ、食器は、静かに置く。
・静かに歩く。無用な音を立てない。
これらは所作としても美しく見えます。”
・信頼はしても期待はしない。
・結果を求めない。依存しない。
・なにごとも絶対視しない。
・他人の評価に一喜一憂しない。
・何かをしてくれたら有難う。してくれなくても当然。
・約束守ってくれたら感謝。守られなかったら忘れる。
・突き詰めて考えない。
・マインドフルネス(心身がリラックスした状態):日常生活の動作一つ一つに心を込め、『今』に意識を集中すること。
・今、この瞬間を生きることが、時間に支配されないことに繋がる。
・他人とも、昔の自分とも比べない。
・すべてをあるがままに生きるには:ただひたすら「何もしない」時間を作り、雑念のない無意識の状態をつくる。
・相手の時間にだけ気を遣う(相手の時間を奪うのは失礼だから)
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この本の著者は、金沢大学医学部卒の医師である、矢作直樹です。医師として、長年患者さんを診てきたなかで釈然としないものを感じていました。病気になって病院にやってきた患者さんを治療しても、不健康で、無理ばかりする生活を続けて居れば、またどこかで体を悪くして病院にやってくる。対症療法によってでしか患者さんを助けられないことに限界を感じていた。そんななかで、生活の中でしなやかに生きるためのマインドフルネスを取り入れていこうという提案をしました。マインドフルネスとは新しいことでもなく、「本来の自分を取り戻す」ということです。このほんでは、マインドフルネスのためのヒントを6章に分けて説明しています。
印象に残ったエピソードを1つ紹介します。第1章では、やわらかな心を取り戻すというセクションになっています。そんな中でも、「早い」ことが良いとはかぎらない。「先送り」にした方が良いこともある。時間の経過によって様々な条件を変化させていきます。そのおかげで、許せなかった相手に対して不思議なくらいなんとも思わなくなるといったような状況が当てはまります。
以上の例のように、生活に対してポジティブな思考になれるような名言チックなものがたくさんのっておます。ぜひ読んでみてください。
書蔵番号 493.39 Ya
ゆず