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中身読んでもこんな親がいるなんて信じられない。でもこれが現実にあったことで、昔も今もこのような親からの虐待で苦しんでいる人がたくさんいるってことを理解しなければならないと思った。子供が親から愛される、虐待なんて言葉がなくなるそんな世界にしていきたい
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この手紙を書いた人たちのおかれていた状況が過酷で
本を閉じたくなりました。
そんなことが本当にあるのか、と疑えるくらい
自分は恵まれた環境で育ったのだな、と感じました。
読んでてすごく気が滅入ります。
どうしてそんなことができるのか、と。
少しでも多くの人がこういった状況の人たちがいることを知り
一人でも多くの人が自分を守れる場所へむかえるようになってほしいと思いました。
辛すぎて読むのがしんどくなるので
もう少し少なめで何冊かに分けた方が読みやすいようにも思いました。
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体験した人の息づかいまで感じられるほどリアルで壮絶な描写に思わず目を背けたくなる本書。
終始心を揺さぶられ、涙を拭いながらページをめくった。
虐待を一時的なニュースとして受け取るのではなく、体験者の聲と心に触れることから始めましょう。
虐待が問題視されている今こそ読んで欲しい1冊です。
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親からの性的虐待などあってはならないことが,普通にそこにあることの驚き.手紙を書くことでふっきれたらいいですね.難しいことでしょうが.
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世の中には目を背けてはならないものがある、と突きつけられた。生まれてしまった自分という生命をめぐる親との関係は、目を逸らしてもこたえが見つからない。社会と繋がる迷宮の入口みたいだ。
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かつて子どもだった子ども達の悲鳴が聴こえてきそうな、あまりに生々しい手紙たち。苦しくて途中で読むのを中断してしまった。
暴力による支配、性的な搾取、マインドコントロール… 人に、それも自分の子にこんな事できるのが、信じられないありえないエピソードばかりだけど、
逆に自分の子どもにだからそれができてしまう、そんな状況が親として今は恐ろしい。
まず私にできるのは、自分の子どもに同じようなことをして傷つけないこと。というのも、現在進行形で自分も思い当たることをやってしまっているから。
子の前にも拘らず、罵り合いの夫婦喧嘩をしてしまう。その後子どもが不安そうに私を慰めたり、私は味方だよ?とアピールしてくるのを感じる。たまらなく切なく、申し訳ない。これは虐待のひとつだ。やめたい。
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リアルで、心が苦しくなる内容だが
こういう家庭が実在することは、多くの人に知ってほしい。
これから親になる人は、試しに読んでもいいのではないかなぁ。