投稿元:
レビューを見る
『スカルマン』とか昔のジョージ秋山の漫画だとか、子供にトラウマを植え付けようとしているだろって本ばかりあったんですね。 強迫神経症 アンテナ 人間塞翁がコラムネタ 僕のリスペクトするヒカシューの巻上公一さんは音楽とともに演劇などもやっている方なんですが 原始人の音楽 トランス状態に入っちゃって ケラリーノ・サンドロヴィッチ それはとてもいい経験値の上げ方だったと思います 自分学校の履修科目 大島弓子さんのクオリティの高さは今も色褪せないと思います 意外にヘミングウェイの短編は、途方にくれている感が共感できるかもしれません。 高田渡 大山倍達 世間様とはズレた視点を養うのにオススメ 沢木耕太郎 一休さんのとんち 大喜利 受容したものを換骨奪胎 小沢健二 太陽を盗んだ男 津山三十人殺し 目黒鹿鳴館 夢を抱く余地もない 明治維新みたいな変革の興奮 モテないっていう劣等感はダイナマイト500本分のパワーがあります 小説の始まりは散文詩で、締めはパズルです。 アンタッチャブルな世界の引き寄せる力 抗えない 所謂超越願望 所謂ヘルシー サイリウムを振って 痛みを感じる アドレナリン 臨戦態勢 脈絡のない話 ドロンパ 自我が肥大 まな板の鯉 「自由」ということは何でもできるということではないんです。自己を律して生きていかないといけないということなんです。 時間という牢獄の囚人たる自分を解き放ってくれるアイテム 教養 金子信雄 神輿 薫陶感くんとうかん 文化のバトンタッチをしなければっていう使命感が湧いてきちゃいます 今の即物的な消費をしているオタクの人たちって、結局ズリネタを求めているんですよ。自分のチンコが勃たなければそいつが悪いって発想なわけです。 誰も行かないところに行き、誰もやらないことをして、それを面白おかしく書く UFOマニア垂涎すいぜん ツイストのドラマーふとがね金太 大江慎也 陣内孝則 一休宗純 南佳孝よしたか 性悪説 荀子しゅんし 歩合ぶあい 町山智浩 フリークス
投稿元:
レビューを見る
大槻ケンヂ氏の体験談に終始しており再現性に乏しい。みうらじゅん氏の『「ない」仕事のつくり方』に比べると内容が薄い。
投稿元:
レビューを見る
サブカルにはサブカルの流儀があるんだなと。背伸びして受容しようにも難解ゆえに退屈で、という感想を肯定してくれる宇多丸さんとの対談には全部ウンウンうなずきながら読んだ
投稿元:
レビューを見る
なんの取り柄もないサブカルワナビーなわたしですが、それでも好きなことだけ突き詰めていればなんとか食っていけるのかもしれないという勇気をくれた。好きなことがないなら好きなこと探すしかない。全然勃たねぇけど俺は今日コレで抜くんだ!!!という気概ね。
投稿元:
レビューを見る
暑い中スーツを着て就活をする、ということができそうもない若者に向けて書かれた自伝的な与太話。サブカル本だけに巻末資料は無駄に充実。
投稿元:
レビューを見る
「日本印度化計画」を歌う筋肉少女帯の大槻ケンヂが、サブカルでどの様に食い扶持を繋いでいくかを語る本。
サブカルで食うための方法を、梯子を外して笑いを取るのではなく、現実的にに描いていて良かった。
「表現したい「何か」があるのか」「ただ自分を表現したいのか」を確かめろという主張は面白かった。
「自分の好きなジャンルやシーンを底上げしてやる!」という熱意がどうしても必要になってくるらしい。心に響く。
若いうちに自分の時間を使って「自習」、僕の言葉で噛み砕いて言えば自分が何が好きかの試行錯誤、自分の楽しませ方を学んでおかないと将来大人になった時つまらない人間になるというのは面白かった。
僕は大学入ってから、友達もあまりできず一人で映画やサブカルチャー批評の本を読んでいて、自分が一人置いていかれているような気がずっとしてならなかった。
依然としてこのままではいけないのと思っているが、この本はとりあえずその時間の使い方もアリなんじゃないかと肯定してくれているようで嬉しかった。
この本で何度も紹介されているが、サブカルで食っていくためには「才能・運・継続」が必要だという。才能と運はやってみないとわからないけれど、継続はやっていれば中の下ぐらいにはとりあえずなれるという文章に勇気を貰った。
少年ジャンプの掲げる「友情・努力•勝利」と比べたらかなりドライな三原則だが、まじめにサブカルで食うための方法を伝えてくれている熱意を感じた。
80年代サブカルチャーのことが全くわからないから正直出てくる固有名詞が何を言っているんだかわからない部分もあったけど、紹介されている本や映画は是非とも見たいと思った。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりにオーケンの本を読む。
家に積読がすげーたまっているから、まずはそれを読めよ!って話なんだけどね…。
タイトル通り、サブカルで食っていくには?って事なんだけど、才能、運とかすでに結論が出ているので、いつも通りオーケンのエッセイとして読むが良いかと。
どんなに成功している人でも山あり谷ありなわけで、そこはちゃんとわかった上で読むのが正解。
軽めに読むにはちょうど良い一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
古のサブカルめんどくさジジイが書いた本。最近は、元祖サブカルのひねくれ感をアンチする声が多いのでこういうおじさん久しぶりに見れてうれしい。
若林のエッセイにもあったけど、「やって無駄ってことはなくて、やっただけ当たる(成功する)確率が上がってる」的な姿勢が何に対してもステキ。
就活うまくいかないし、サブカルで食っていくほどの情熱(「○○をみんなに知ってもらいたい!」等)はないけれど、そういうものを探せばいいよっていうオーケンさんのあたたかさがすきだった
投稿元:
レビューを見る
今読んで良かった
結局、就職して一日中デスクに張り付いてたって、ニートであったって、好きな物に対してだけは真面目でないと人はダメになるね。