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投稿者:パコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
スープの描写が好きで、お腹が鳴りそうになります。
マスターの謎解きも何かすっとするような感じです。
恋愛話はゆっくり進んでいるので、はがゆいですが。
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登場人物の背景を忘れてたり、誰のセリフか分からず悩むところもあったな。
スープが美味しそうだし、二人の関係も進展しそうで楽しみ。
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結局シリーズ3作目も読んでしまった。登場人物の言葉づかいがやや不自然だったり、キーパーソンと思わせて露ちゃんの存在感の薄かったり、ストーリーテラーの理恵のキャラクターが弱かったり、いろいろと引っ掛かるポイントがあるにも関わらず、3作目。つい読んでしまう、というのが、私にとってのこの作品の魅力なんだと思う。「スープ」のおいしそうな表現が読んで、妄想でスープを食べて、ほっとしたいのかも。
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スープ屋しずくのお店の風景は私の頭に中に広がっていて、そこにいる人たちの表情もくっきり浮かんでくる。スープもこんな味なんだろうなぁって想像したら食べたくなって、とりあえずこれからスープを作ろうと思う。みんな、悩みを抱えていてもなかなか当人同士で話し合えなくて、謎解きが必要になる。傷つけたくなくて、傷つきたくなくて、うだうだ考えちゃうけど、案外みんな想い合っている。それは現実と同じなんだろう。こんなお店や、こんな人たちがいたら、もっと気持ちが軽くなる人が増えそうだ。私はとりあえず美味しいスープで、心を軽くしよう。
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ちょっと気になって手に取ってみたのですが自分には合いませんでした… なんだろう。30代女性の恋愛の割に変に少女漫画的で受け付けないのか、ミステリ?ってほど謎が謎で無いのがダメだったのか…まあ後は文体が合わなかったかな。
多分シリーズ一巻だと思って手に取ったのですが(違ってた。3巻目だったらしい)過去の事件や人物関係を匂わせる思わせぶりな描写が多くて「読んでいる今」の人物関係がすぐに把握できないのと、レギュラーとゲストが判別できず、名前が覚えられなくて苦労しました。
指輪の件は本人に直接聞けば、そんなミエミエの結末、マスターに解いてもらうほどじゃなかったのではなかろうか。一品持ち寄り会って普通ある程度調理したものを持ちよると思うんですが…。初めて訪ねる家で調理ってハードル高くないか?しかも普段料理しない男性宅だと調理道具もそろって無いだろうし。煮豚を煮込んでスープ作ったらコンロ二口占領だよね?他の料理厳しくないか?とツッコミ入れまくりだったり。亡くなった父がよしんば不貞(でも無いよな、だって奥さん亡くなってるんだし)を働いていたとして、彼の最後の時間に親しく付きあっていた女性を糾弾するとかちょっと大人としてどうなの?…という風にツッコミが追いつかず、まあこの人の世界に自分は合わないんだろうな、と思いました。あ、そうか。なんか出てくる人が妙に攻撃的だったり敵対的だったりするのが合わなかったのかもしれない。
そしてマスターが何考えているのかさっぱりわからず、これ、常連客が言い寄ってきてるけどどうしよう?って思ってそうだよな…なんて思ってしまった。料理は美味しそうだけど… 朝からトムヤムクンは私はちょっと敬遠したいかなぁ…夏場ならともかく。
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理恵と浅野、第1話から第3話にかけて近づいたようで、また距離を感じてしまう第4話「窓から見えない庭」が切ない。前作読了時に似た感覚が甦ったと思ったら、ダメ押しとばかりに前作最終話に登場した梓が第5話で登場(名前は第3話でも出てきましたが、実際に登場したのは5話なので)。
また少し切ない感じで終わるのかと思いましたが、同じく前作登場の忠司が料理人を目指すというから、バイト復帰の梓に加えて忠司も今後しずくスタッフに加わるのかなーなどと楽しい妄想が捗って、ちょっとほっとした気持ちになれました。
ただ、理恵の想いが強すぎというか、麻野と露、静句のことを深刻に考えすぎな気がするのが心配。このシリーズの雰囲気を考えると、命に関わるような問題には発展しないと思うのですが……
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シリーズ3作目。2作目で二人の中がぜんぜん進展しないので、なかったことにされたかと思ってたのだけど、やっと少しだけ。この分だと、5作目までは確実にありそう。
品目の説明がちょっとくどすぎるようになったかなぁ。少しスピードアップを希望。
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鉄のフライパンがほしくなった。
そして、読むたびにおいしいスープが作れるようになりたいと思うのだ。
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劇的な展開がある訳ではないが、だんだん進展する麻野と理恵の恋の展開も気になってつい新刊を読んでしまう。
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スープ屋しずくシリーズ。
日替わりスープが評判のお店は、ひっそりと朝の営業もしている。
そこを訪れる常連さんたちの日常の謎を店主が解いていく。
出てくるスープもその章に合わせたもので、謎を解くヒントになっていたりする。
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ほろ苦い人間模様にしみる温かいスープ。
主人公が自分の恋に対し怖じ気つくのも分かるけれど、小さな一歩を踏み出した今作。
これからどうなるのか。
既刊2冊を年末の整理で手放したけれど、やはりこのシリーズは気になってしまい、新作を買ってすぐ読んでしまった。
手放した2冊、また買おうか悩み中。
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自分の苦手な食材も美味しそうに思えるのが不思議。実際に日替り1択メニューなら自分だったら通えないけれど…。何かと謎を持ち込んでいるけど、解いてすっきりする謎じゃないと相談しにくくなりそう。
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このシリーズはおいしそうであったまる。
ちょっとトゲトゲした話が多いのも特徴。
トゲトゲをまぁるくする優しいスープたち。
御馳走様でした。
朝営業もあってランチもしてディナーも。。。
シングルファーザーの店主は寝る時間あるのかなぁ。
と思っちゃうのは余計なお世話。
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【収録作品】似ているシチュー/ホームパーティーの落とし穴/ゆっくり、育てる/窓から見えない庭/やわらかな朝に
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シリーズ三作目ともなると、安定感がある(^ ^
おなじみのキャラで、お約束のストーリー展開。
さらにお約束の、「お約束をちょっとはみ出した感」も。
リアリティという視点から言うと、
「ツッコミどころ」は結構ある(^ ^
「朝も昼も夜も営業してて、いつそんな
『旬の食材』を目利きして仕入れてるんだよ」とか(^ ^;
「かっぱ橋は、日曜はほとんど休みじゃんか」とか(^ ^;
いや、作中に「かっぱ橋」とは明記されてませんが(^ ^;
でも、そんな無粋なこと言い出さなくても、
シンプルに人情ものの作品として楽しく読めます。
二つだけ文句をつけるとすると、
「主人公の恋の進展が遅すぎてイライラする」と、
「相談を持ち込む奴が物わかり悪すぎ」くらいか(^ ^;
前者は...まぁ、言いがかりみたいなもんすね(^ ^;
後者は...そう設定しないと話が進まない(進みすぎる?)
ためなのでしょうが...(^ ^;
「美味しんぼ」の登場人物ばりのアホさで(^ ^;
ちょっとそこが☆一つマイナスかな(^ ^;