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社畜のアリヒトが死んで、転生したのは迷宮を攻略する探検者になる第二の人生を歩み出す。
適性を考えずに買いた謎の職業である『後衛』になってしまったアリヒトは自分の能力を知るためにも色々試してみることに。
それは未知の職業でとても他では見つからないような能力ばかりだった。
鬼の上司だったキョウカ、亜人になってしまった元探検者のテレジア、ベテラン騎士のエリーティア、巫女のスズナ、ギャンブラーのミサキ…。というバラエティ豊かで見事に女の子だらけのパーティで葛藤と理性を常に試されるアリヒト。
夜のパーティの話はもうなんとも…。
私はコミカライズから入ったので結構印象が違います。
しかも、場面の演出や展開やセリフも違うので最初は戸惑いましたが、RPGらしいタテ書きが面白いです。
でもやっぱり、コミカライズ版で好きだったシーンが原作にも無いとはびっくりしました。
個人的に好きなミサキが思ったより奔放だったのと、テレジアが目立ってて嬉しかったけど少し大人っぽかった印象でした。
でも女の子たちは全員可愛いです。
でもこの世界最強の後衛にハマったのは主人公アリヒトの人と柄だったんですよね。社畜サラリーマンである姿形と落ち着いた言動とか行動とか全部好きです。原作のアリヒトは少し若い感じのお兄さんでした。
原作ももちろんだけど、コミカライズ版もお勧めなので併せて読むのもいいと思います。
原作→コミカライズ版、の人から見た感想も知りたいですね。