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片付けをするのは部屋を綺麗にするのが本当の目的ではない。
綺麗になった、自分の好きな部屋で生活し自分を高めるのが目的なのだ。
それがわかっただけでも部屋を綺麗にすることに対する意識が変わった。
綺麗にするのにも時間がかかってめんどくさいとつづかない。
シンプルにかつ続けられるようにモノを絞るなどのルールを設ける。
必要な物がすぐ手に取れる環境を作ればやるべきことにも取り掛かりやすくなる。
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心理学的な見地から、片づけの方法を指南してくれる一冊。
まず片づけの利点を説明し、その後片づけをするためのマインドや有効な片づけ習慣の説明、最後に時間の片づけまで教えてくれる。
他の片づけ本との違いは、人の心理に主軸を置いて、いかにすれば人の心理を片づけへと導きそれを良い習慣として定着させられるかという点にある。なので、本書には数多くの心理的実験に基づいた手法が紹介されている。
また、ミニマリストや断捨離本にも一部疑問を呈しているという点も面白い。大事なモノや必要なモノを選ぶことが本来の片づけであって、いらないモノや捨てていいモノを選ぼうとするのは見当違いのやり方だとしている。他の片づけ本で上手くいかなかった、習慣化できなかった、そもそもコンセプトがピンとこないという人は、本書がおすすめである。
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片付けることが要らないものを捨てることになりがちですが、
自分に必要なもの、大切なものを選ぶことたと思って
取り組むと、片付け方が変わりそうです。
具体的な方法も書かれてあり、実践も難しくなさそうに見えました。
ひとまず、私は
1イン2アウトと大事なものを選ぶ、ということから
始めようかな、と思います。
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メンタリストDaigoの本。Daigoの本は初めて買った。
この本のポイントは片づけの目的の定義。
片づけの目的は「部屋をきれいにすること」ではなく、
「時間を最大化すること」に焦点を置いている。
つまり、掃除して部屋をきれいにしてさっぱり、、、そんな気分になるために片づけをするのではなく、
「いかに限られた時間を有効活用するか、そのために部屋がどんな状態に置かれているべきか」という前提を基にした片づけ術が記載されている。
この片づけ術・考え方のなかでも特に印象に残ったものの一つに「アフォーダンス」という考え方がある。
これは、その場所ですることをあらかじめ設定し、それに必要なものだけをセッティングするという考え方である。
これを応用すると、作業の邪魔になるような誘惑のものは部屋の生活圏の外に置くと良いことになる。(本では携帯の充電器を玄関に設置することを紹介している。)
これはとても有効で、実際に私もデスクには本と日記と卓上ライトのみ置くようにし、しかも日記はその日のページを開いた状態で置いてみたが、毎日日記をつける・本を読むという習慣が以前に比べて格段に定着した。
このような心理的な効果が実感できるのである。
他にも1in2outの法則など、様々な片づけ術が紹介されているのでindex的な使い方でこの本を読んでみるのもいいだろう。
大事なことは、片づけの目的は部屋をきれいにすることではなく、時間を最大化することである、ということを意識することであり、この本は日々の限られた時間の有効活用の実現をサポートしてくれる。。。そんな本である。
部屋が片付かない人だけでなく、なんか家でだらだらしてしまう人にもこの本は読んでみる価値があるかもしれない。
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片付け関連の本で読んだ中でベスト。
1 in 2 out、アフォーダンスの考え方は、本当に役にたつ
訳あって手放したが、再度購入して読んでみたい。
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新しい切り口の片づけ本でなかなか興味深かったです
いったん捨てたら買い直したいか
旅行に持って行きたいか
買ってくれる人がいたら売るか
あの日に戻れたらまた買うか
お金が無限に会ったら本当にこれを買うか
コレを何回我慢すれば欲しいものが買えるか
3年5年10年後もコレが必要か
一つ買ったら二つ捨てる、確実に減る
不要なものを探して捨てるのではなく
要るもの以外を捨てる
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片付けというと断捨離やモノを整理するというイメージだったが、この本はそれだけにとどまらず、やりたいことをやるための方法というような印象であった。
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オーディオブックで読了。
DaiGoはやっぱりライフハッカーやなーって思える一冊。片付けで人生が変わる期待を抱かせてくれる良い本。
オーディオブックはこちら
http://ow.ly/osv330n9dFC
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一般的な片付け本の抜粋プラスビジネス本の精神論ぽい本で、あんまり役には立たなかったけど、わかりやすく図解だの見出し付けだのがしてあるのはいいな、と。
あと、5秒ルールとか6割収納とか具体的数字が出てるのもいい。
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(※図書館で借りて返却期限間際に斜め読みした人間の感想です)
頭が良い人が書いた片づけ本…かな。
書いてあるやり方は具体的でわかりやすいけれど、どちらかというと一人暮らしの社会人向けという印象。主婦や実家暮らしだと、参考になる部分はあってもすべて取り入れるのは難しいと思う。
心理学的見地からのハウツーみたいなものは他になくて面白かった。
そもそものコンセプトが一般的な片づけや整理術ではなくて、「人生を最大化する」手段(のひとつ)としての片付け、というイメージの本でした。
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メンタリストDaiGoが家から洋服やら仕事やらいろんなものを歯切れよく整理法を提案してくれる。提案内容はミニマリスト的ではあるけれど,「何のために」を根底もった超合理的な発想。周囲にモノやコトに溢れすぎていて困っている私には,ひとつでも取り入れてすっきりしたい。
言われていて「知っている」(が,できていない)ことも結構あったんだけど,特に目からウロコだったのが「スケジュール帳は埋めないことを重視する」っていうこと。確かに。
あと,よく最近言われている生産性との絡みでは「スピードを上げるのではなく、やることを減らして集中すべき」なんていうのは経営者方はもちろん,世間一般で広く共有してほしいことだと思う。
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片付けの仕方というより、どういう考え方で進めるかが具体的に書いてあったので、とても実用的だなと思いました。
こんまりさんの本も好きだけど、こちらの方が理論的にな感じがします。男性はこっちの本の方がしっくりくるかも。
こんまりさんでふわっとしてる部分をカバーしてくれるところがいくつもあるので、参考にしようと思います。
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片付け本ですが、具体的な片付け方というよりはマインド(考え方)にフォーカスした本。
単純な片付けだけじゃなく、タスクの片付けも視野に入っているのが著者らしくあります。
内容も分かりやすいので、あとは実践あるのみという感じです。
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収納を頑張るのではなく、不必要な物を減らし人生においてのムダも減らす代わりに有意義な時間を手に入れる事を目的として書かれている。
説明は分かりやすい例を持ってきたりしているし筋も通っているので、私は納得できるものばかり。
片付け云々以前に「今より更に良い人生を送りたい」と思っている人にはおすすめ。
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片付けは片付けする事が目的ではなく、人生を最大化する為の手段である。
1日を1時間ごとに記録してみる。
その時に作業以外のことを考えていないかチェックする。
マルチタスクを避ける。
作業だけでなく、自分が身につけたいことややりたい事もマルチタスクを避ける。
GTDを使う。
やるべき事をとにかく書き出す。
すぐできることはする。時間がかかる事はam.pm.nと分けて取り組む。