感動で涙腺崩壊・・・
2022/07/31 17:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:流星☆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて、本で感動の涙を流しました・・・
最後の結末を知っているのに、ストーリーに引き込まれていきました
麻衣が尚志からの動画を見ていくシーンくらいから、鳥肌が立ちまくりで・・・
本で感動して泣いたのは、初めてです
最高でした!!
投稿元:
レビューを見る
映画を見たあとにこれを読みました。目覚めない恋人を待ち続ける主人公の真っ直ぐで力強い愛情がひしひしと伝わってきて感動しました。下手に着飾っていないので素直に「よかった」と思える作品になっていると思います。
投稿元:
レビューを見る
実話の小説。旦那となる尚志の一途さと献身の愛に感動を覚えずにはいられない。意識不明になる前の麻衣の魅力が充分に伝わってくる。人はここまで他人を愛せるのかと驚嘆する。
投稿元:
レビューを見る
二人は結婚前提に付き合いをし、結婚式の会場も決まり、式を挙げようと思っていた矢先に、麻衣さんが原因不明の病に陥り、意識不明になってしまう。尚志さんは来る日も来る日も意識を回復してくれることを信じ、一途な思いを貫き、毎日のように看病に尽くす。意識回復までに相当な時間を要し、一途な愛を貫く美しさと愛する人が意識が戻り、自分のことや結婚に関してのことなどの葛藤も感じる。毎日病院に通い、彼女の回復を信じて介抱する姿が良く、精神的にも格好よく、愛情深い思いが伝わる。実在の話だが、まさに奇跡だと感じた。
投稿元:
レビューを見る
実話なのだそうです。youtubeにも動画があります。この作品は、映画のノベライズ本です。病気になってしまった婚約者の女性、そして女性の家族、この人達とどのように関わっていくか悩む主人公の男性。若者を支えようとする年長者にも注目してほしい。泣ける小説に仕上がってます。
投稿元:
レビューを見る
2022年7月15日読了。尚志が愛した女性・麻衣を襲う悲劇。彼女を待ち続ける尚志、奇跡的な回復の果てには…。なぜか家にあった文庫本を読了。うーん特にどうということもないメロドラマだがさらっと読める。登場人物全員が相手のことを思いやる善人、という世界観は「ケッ、世の中そんなもんじゃないぜ」と同調できない部分もあるが、「実話なんだ」という頭で読むと色々考えさせられることも多い。子どもを思いやる両親の気持ち、みたいなくだりはちょっと泣きそうになったりもした。これよくある恋愛ドラマだと「意識の戻らない恋人を待ち続ける尚志を実は前から好きなウザめの妹キャラ」みたいなのが絶対配置されると思うのだが、そういういらん演出がないのは実話ベースのよいところ。
投稿元:
レビューを見る
自分だったら、数年間、希望を信じて待っていられるかな…素敵な話だった。舞台は岡山県。香川県の小豆島(しょうどしま)も出てきた。この島は『二十四の瞳』の舞台にもなったところらしい。この作品も読んでみたい。