ハゲタカシリーズとは違った面白さ
2017/12/30 00:38
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投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハゲタカシリーズのスピンアウトストーリーだが、スパイ小説のようなスリルと推理小説のような謎解きの展開が面白かった。
少し展開に無理があるものの
2018/11/06 17:23
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投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーとしては面白かったです。ちょっと最後の展開に無理があるように感じ
ましたが、なるほどというおもいで読みました。
ハゲタカシリーズファンなら
2018/05/09 12:29
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投稿者:こぶーふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハゲタカシリーズのスピンオフ作品、物語の中心でもあったミカドホテルの令嬢貴子のその後が描かれてます。これだけで、ドラマにしても面白いかもしれません。
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投稿者:よいふろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり読みやすくて、おもしろかったです。ハゲタカシリーズででてきたアランの恋人だた女性像は、だいぶ変わります。本編では、はかなげなかわいそうな人というイメージが、ガラッと変わります。情報を得る為には、ここまでやるんでしょうか。でも、アランとこの人が一緒にならなくて(なれなくて)よかった気がします。あまりにも違いすぎるというか、個人的には一緒になってほしくなかったです。本編にはない、過激な描写がでてきます。あまりさわやかな読後感ではないですが、現実はこんなものなんだろうかとおそろしくなりました。
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愛するホテルを守れ! 貴子が世界と闘う金融サスペンス劇 日光ミカドホテルは経営難に陥り世界的リゾートグループ傘下に。創業家の長女、松平貴子は執行役員になって目標値を達成すればミカドを返すとグループから約束される。国際的な陰謀の渦巻くなか貴子が闘う!
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ハゲタカⅡとレッドゾーンをつなぐのは、シリーズの3人目の重要キャラ、松平貴子さんの実家のホテルから始まる国境を超えた企業買収。死んだアランの恋人だった美麗こと翁藍香がまさに『ラスト、コーション』な感じでおいおい!と思ったけど、彼女とあの賀一華の家系の総帥・將陽明の企てとアランの死が鷲津さんをめぐる件と思うと非常にワクワクする。ゴールデンイーグルの降臨もある下巻も楽しみ。
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話の展開が早い。
どんどん進みます。
ホテルの話と鷲津の話の絡め方が少し強引な気がしますが、とりあえず下巻が楽しみです。
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日本を代表するクラシックホテルの日光ミカドホテルは、経営難に陥り世界的リゾートグループのリゾルテ・ドゥ・ビーナス傘下に。創業家の長女、松平貴子は、執行役員になって目標値を達成すればミカドを返すとビーナスから約束される。一方、謎多い中国の大富豪から救済案の提示が。陰謀の渦巻くなか貴子が闘う!
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ミカドホテルグループのCRO 最高再生担当責任者
松平貴子を軸に、物語がすすんでいく。
リゾルテドゥビーナスの社長 フィリップビーナスに
評価されて、取締役に。
アンリドヌーブ社長、モニカバーンスタイン副社長の確執。
貴子は 熱海の温泉 金色 を立て直すように言われる。
そんな時に ビーナス会長が 突然 死んでしまう。享年62歳。
ビーナス会長は モニカに代表取締役をやるようにと言われるが、
ビーナス会長のヨメ マリーヌビーナスが、大株主となり
モニカを解任させる。
香港の富豪 将陽明は、貴子の祖父母も知っている。
戦争の時に、世話になったと言う。
そして、ミカドをとりもどすと貴子に言う。
美麗は、記憶喪失で登場。徐々に記憶がもどっていく。
アランのことを思い出し、
将陽明の娘であることを思い出し、そして、自分が何ものかを知る。
ピアノに触れて、自分の中にしまわれていた記憶が蘇る。
さて、物語の流れは 明確になってきたようだ
どう下巻に 展開していくのか?
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ミカドホテルを元オーナー松平貴子がとり戻そうと奮闘、記憶を失った中国人の女スパイ美麗の復讐と交錯、そして、ちらつく鷲津政彦の影…。誰が見方でだれが敵なのか、陰謀渦巻く国際的な謀略の中、彼女はどう切り抜けていくのか。題名の通り「我慢強い」彼女を応援しながら下巻へ。
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ここまで相手と自分のことを俯瞰して商談するのってすごいよなと毎度思う小説。このくらいの余裕と熱量持っていたい。
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貴子が主役のハゲタカ外伝。本筋はスケールが大きくなりすぎの感がありますが、外伝だけあってとっつきやすいかんじになっていると思います。展開も早くて面白いので下巻が楽しみ。ただ、貴子が任された熱海のホテルの再建の件がどこかにいってしまっていて、どうにも必要性と辻褄あわせをどうするのか気になっています。下巻で帳尻があうのか・・・?
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ハゲタカ番外編。主人公はミカドホテルの創業者一族の娘であり、同ホテルを買収したリゾルテ・ドゥ・ビーナスの役員を務める松平貴子。
ミカドホテルを取り戻すため立ち向かう貴子と暗躍する中国投資家の存在。
やっぱりハゲタカは外しません。
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ハゲタカのスピンオフ作品。
ミカドホテルの松平貴子が主人公。
とは言え、アランの死にもつながる話。
下巻が楽しみ。
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【感想】
うーん。
下記「あらすじ」の通り、奇しくもビーナス傘下に入ってしまったミカドが、ビーナスから抜け出すようにもがきつつ、ビーナスからも色んな学びを得ていくストーリーなのかなと思っていたが・・・
中盤からもはや中国のスパイ映画のような内容になっていった。
タイトルの様にシリーズ3の「レッドゾーン」に突入するプロローグっていうわけでもなかったし。
途中から貴子もスパイみたいに冷酷になっていってたし。
そして何より、「サムライキャピタル」の人間が出てこないと「ハゲタカ」は面白くならないね!
ハゲタカシリーズでは唯一の駄作に終わったのではないかと個人的には思う。
途中から思いきり迷走していたやん。
正直、本シリーズの恥部というか、蛇足以下の作品だった気がする。
さぁ、気を取り直して、「レッドゾーン」を読もう。
【あらすじ】
日本を代表するクラシックホテルの日光ミカドホテルは、経営難に陥り世界的リゾートグループのリゾルテ・ドゥ・ビーナス傘下に。
創業家の長女、松平貴子は、執行役員になって目標値を達成すればミカドを返すとビーナスから約束される。
一方、謎多い中国の大富豪から救済案の提示が。陰謀の渦巻くなか貴子が闘う!
【引用】
p249
「どうせビジネスをするなら、双方気持ちよくありたいものです。特に感情の行き違いだけは、避けるに越したことはありません。」
「ご存知ですか?世界の命運を左右する最大のエネルギーは、金でも経済的合理性でもない。人間の感情や欲望です。」