紙の本
一冊でジューブンですよ!
2017/11/21 11:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺるを - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年後、確実にプレミア価格間違いなしの良書。
旧ブレラン資料本はこれ一冊でジューブンですよ!
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どうでも良いようなことが書き溜めてある
ほぼ40年経っても心に刺さっている
Leon: Wake up! Time to die!
Batty: Quite an experience to live in fear, isn't it? That's what it is to be a slave.
Batty: I've seen things you people wouldn't believe. Attack ships on fire off the shoulder of Orion. I watched C-beams glitter in the dark near the Tannhauser gate. All those moments will be lost in time... like tears in rain... Time to die.
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【由来】
・Blade Runner 2049観た翌日にSFマガジン買おうと思って文教堂に行くも見当たらず、代わりに目についた。
【期待したもの】
・2049の読み解きにつながるかと。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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"映画ブリードランナー2049を鑑賞後、雨降りなので自宅にこもり本書を読み漁る。
映画に登場する主人公デッカードが持つ銃(ブラスター)に関する記事から奥が深い。
中子真治さんといえばハリウッドの特撮技術を日本に紹介してくれた人。この人の本はほぼ読んでいると思っている。その中子さんがブレードランナーの銃のレプリカ作成に心血注いでいたのだ。そして、30年ぶりの続編ブレードランナー2049にそのレプリカが使われたとのこと。8万円で購入できると本書に紹介されていたが、先ほどネットをのぞいたらすでに完売とのこと。ほしい・・・
本作を監督したドゥニ・ヴィルヌーヴさんの特集記事もある。
彼の作品を思いのほか鑑賞済みであったのに驚いた。「ボーダーライン」「プリズナーズ」「メッセージ」など。
原作者であるフィリップ・キンドレッド・ディックさんの特集では、映画になった作品を中心に紹介されている。
その他にも読み応えのあるマニア本に仕上がっている。"
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ブレードランナーという名の独房に囚われた人たちが、僕が一番…、ブレードランナーを好きなんだ!とばかりに己の知識を総動員して書いた文章を集めた本。