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石川先生のコーチングを久しぶりに受講した気分になりました。
改めて自分の中で抱えていたことに対しての整理が出来ました。
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コーチングについて筆者の体験をもとに伝えていく。
ティーチングとの違いが分かりやすい。
教えないコーチング、自分から動くように質問、傾聴する、ただ話を聞いてあげてサポートすることの重要性。
「どうしてできないか」ではなく、「どうやったらできるか」の追求。
正解を求めるのではなく、答えを出してそれに対して省察していく生き方。
幸福度の高いオランダ。
オランダは小国ながらサッカーが強いのもこのコーチングを体得しているからだろうか。
話を聞いてあげるだけでも相手を楽にしてあげられるというのも良い。
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■どんな本か
プロコーチである著者が、自身の経験を通してコーチングの素晴らしさを説き、視察したオランダの教育現場の特徴を伝える本。
■主張
自信ないから出来ない?自信がつく日はきっと来ない。だから自信はあってもなくてもいい。
他人からの評価を気にすることなく、人生で成し遂げたい夢に向けて、何故できないかではなくどうしたらできるかを考えろ。(コーチング通してそれができる)
前提として、答えは自分の中にある。みな可能性に満ち溢れている。
オランダではコーチングが技術というより、教師としての在り方として浸透している。多くの子どもは幸福感を感じている。正解を求めるのではなく、実践と振り返りを通して、子どもは自分で考え実行する力を身につけられる。先生はティーチするというより、問いかけを通して子どもをサポートする存在。
■感想
良書だ。タイトルのオランダは、無くてもよいかも。(多くの一般人はオランダ興味ない)
主張はアドラーにも、モンテッソーリ教育にも通じる。他人ではなく自分の中に答えがある。
口を出しすぎない子育て。
子どもを育てている自分にはドキっとする内容。アナタは何にでもなれる、何でもできる、と言って育てようと心に誓う。
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自分軸になるためには、自分の中の正解を見つけて育てていかなければならない。日本の教育や環境にいると"相手が答えをくれる"ことに慣れ、他人軸(他人の考え、答え)の上で行動してしまっている。他人軸から脱するためには自分の中の答えを見つけ出し、行動し、省察し答えを出していく必要がある。
聞き手が「あなたは答え持っている、達成できる」と信じて接することで、相手が自分の答えを見つけるサポートをできる。教えず、決めつけず、否定せず、中立でそのまま受け止める。それにより相手は安心し前向きに前進できる。
誰かの指示や命令でなく自分で出した答えを歩んでいくことで、自分軸を持ち自分が本当に求める幸せを得ることがきる。
やってみないと分からない、失敗しても次の成長のためのただの体験、人の可能性は無限大、と筆者に言われているような感覚をもて、勇気をもらえる内容でした!
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オランダの大学4年で
なぜ〇〇になりたいのか?
どんな〇〇になりたいのか?
どんな〇〇でありたいのか?
わわ自分で考え、何度もレポートを書いて、省察する。
オランダ教育はコーチングがベース
教師は教えない
4歳からPDCAサイクル
自分で答えをみつける
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ご自身の体験談をまじえながらのコーチングの話はとてもわかりやすく勉強になりました。
「教えない」って難しいけど大切ですね。