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コレで最後。こうして見ると二人だけの河原でのやりとりだけでなくそれなりに登場人物がいた。内海の親からスポイルされた家庭の事情が紹介され、タッチがかわったでびっくり。物語性の高いラストにしたかったようだ。最後はラインのやりとりになってる。もっと読みたいところだがネタが続かないのかな。
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「あまりにも水際立ったラストシーン」なんだそうです。7巻くらいから、何となくの予感めいたものはありましたが、なんだか、さみしい。終わってしまったことも、そんなふうにキャラを作ってしまっていたことも。
メガネ君のラインのキャラが、絵文字のメガネからセト君が送ったシャメの写真にかわって、最後のメール。
「寝ろや笑」
はい、もう寝ます。
https://www.freeml.com/bl/12798349/1077653/
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201904040001/
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何も考えずに気楽に読めた。
それもこれも、最終回のためのマエフリだったってのが驚きと共に素晴らしい。
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瀬戸と内海が河原の会談で毎日毎日特に約束も無く駄弁っているだけなんだが、その会話の全ての「ネタ」がスベリ無し。全部の会話がお笑いのネタ帳みたいやのに、最終話で…大どんでん返し、何となく内海の家庭の事情は複雑で、ネグレクトされとるんやろうな、とずっと匂わせてたけど、8巻完結の完成度の高さ、凄いわ…『セトウツミ』!!!
作中に病名が付いたと言う描写はあるが、病名が付いたからと言って「特別」になれなかった悲劇性は、挟間の中では「恩恵」や「配慮」を受けられないと言う社会問題も包括してる。
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読むにつれどんどんハマってく作品だと思う。
物語が終盤に進むにつれ、今までの会話の中での
伏線回収がされてくのも「え、すごっ」てなった。
ただのモブ的キャラにも実は役割があったりして。
まさかの衝撃の展開に驚くし瀬戸がヒーロー過ぎて。
内海が瀬戸によって救われて、二人の関係性泣ける。
こんな漫画描けるの本当凄い。尊敬しかない。拍手。
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クスッと笑ってしまう話から最後の展開は想像できなかった
最終巻が一番面白かったな
先の読めない展開がやっぱり好き
でもどの巻も付箋がドンドンつくほど面白かったから2巻でやめなくてよかった 笑
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セトウツミ舞台が最高だったので、原作も気になって一気読みしました。
会話のテンポ感と伏線の回収の仕方が気持ち良い。
男子高校生に絵を描かせる面白さの表現とか、秀逸だった。
瀬戸のあっけらかんとした人となりが内海の鬱屈とした心を解していったのが見てとれて、あったかい気持ちになった。
家族の呪縛から解き放ってくれていたから、スーパーヒーローという言葉が出たのかな。
怒涛のラスト+ニダイメが起き上がってくれ…という気持ちでページ捲る手が止まらなかった。
作者さんの造詣が深く、わからない言葉を飛ばして読んだので、次は調べながら読み返します。
続きが気になってスマホを開く気にならなかった。それくらい夢中で読める、笑って感動する、面白い漫画でした。