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現代人のバタバタ脳に穏やかな文体が包み込む。
ついつい、なにかをしてしまう。スマホや過去の出来事にとらわれたり。
そんな中、あえて1人になり、ボーッとしてみよう。
アイドリングされて脳が整理される。疲れもとれる。
一日の終わりにその日にあった出来事を整理してみよう。
楽しいことやワクワクしたことなどを思いだしてみよう。
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脳を使った休息術
茂木健一郎氏
◆一流は脳を休ませている
・私達の脳には何もしない、先延ばしが必要
脳を自由にし日々の出来事を処理する時間をつくる
・人と会うことでも脳は休まる
仕事のリズムを変え脳を休ませる
・ストレスや疲労は脳にとって天敵
強いストレスがつづくと認知症アルツハイマーなど影響がでる
・ストレスは脳に悪いことばかりでない
ストレスを全くかねないと脳機能は衰える
◆脳を休ませればストレスや疲労に強くなる
・自分がコントロールできないストレス対処法
サイコロと一緒。あとは運に任せよう。
自分のなかに相手の内部モデルを作る
上司はこんな人
論理的に考えて整理
◆脳を休ませパフォーマンスをアップ
・質の高いパフォーマンスは質の高い脳の休ませ方から始まる
脳を休ませる効用:自分がコントロールできない思考を脳の無意識に任せることができる
・ぼーっとしているとき脳がメンテナンスされる
脳を休ませる方法
1 歩行禅
2 お風呂
3 ジョギング
・脳内マッサージで脳を休ませれば創造的になれる
→脳をバランスよい使い方をする
◆今すぐできる脳の休息習慣
・現場から離れる・着替えるで脳を休める
・おひとりさまご飯
・脳科学的に理にかなうイギリスのティータイム
イギリス人は一日7回紅茶を飲む
・脳は一人のとき休ませる
・寝る前に一日を振り返り脳内整理
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身体の疲れは感じやすく、脳の疲れは身体の疲れに出るが感じにくい。
疲れて心身共に完全に立ち止まってしまう前に、脳の意識的な部分に休みを与え、無意識的な部分を活用して整理する。
栄養を乗せて血を巡らせ、止まることで休まるのは身体も脳も同じ肉体の一部。
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脳に休息を与えるって何?から本を読み始めた。スマホや人間関係の中、仕事など多くのタスクを抱えていては脳を休めることはできていないらしい。休めていないからクリエイティブなことは苦手になってくる。なので一人でぼーっとする時間を持つことで脳を積極的に休めて考えをまとめる時間を脳に与えることが大切。天才ほど一生懸命に努力して、ぼーっとする時間を持って脳を休めている。ジョギング、お風呂、ウォーキング、コーヒーブレイクを一人で行い脳を意識的に休めよう。ただ、ぼーっとするだけでは意味がない。仕事や考え事を持ちながら行うことでより考えがまとまったり、クリエイティブになったりする。
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「術」と題されてはいるが、具体的なメソッドやノウハウは全体の二割程度。
(その中身も結局マインドフルネスやDMNの活用など、もはやありふれたもの)
本書の大部分は「脳を休めるのがいかに大切か」ということを長々と説明している。