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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んで字がうまくなるわけではないが心構えは勉強になる。技術よりも心を込めることが大事だということだ。
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誰でもカンタン いい字が×
双雲20の極意
武田双雲
◆いい字とは
・自分の字を分析
・自分が美しいと思う字をインプット
その量と質が変化をもたらす
・美しい字を書きたいと好奇心を働かせる
・上機嫌でいるといい字
・丁寧に書くと心が整い字も生き方も美しくなる
丁寧 大きく 濃く
◆書への招待
・人に大事なことを伝えるときは肉質
・肉質で書くと願いが叶う
・上機嫌でいる日も増やす
感謝の気持がわく
◆いい字の極意
1 美文字目指さなくていい
2 雑 小さい 薄い字は書かない
3 生活のなかで会う字に注目
4 自分の字を客観的にみる
5 字のポージングを意識
6 縦書きは中心を揃える
7 上機嫌で丁寧に書く
ひらがな
8 ひらがなの成り立ちを知る
9 線と余白のバランスを気をつける
10 好きな字をまねる
11 漢字よりひらがなを小さく
漢字
12 漢字の成り立ちを知る
13 中国の古典は楽しい
14 基本点画を練習
15 全体の形を意識
16 画数の多い日は大きく少ないのは小さく
4章
17 好きなペン
18 筆は好きな持ち方でいいが力を抜く
19 今に集中し書く所作を味わう
20 家のなかに無心になれる空間を作る
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どうやって自分のことが好きになるのか?だめなものを探して数える習慣から、いいもの好きなものを見つけて数える習慣に変えるだけ 描いた時にはパワーがある。時には書いた人の魂が込められている 漢字は中心線を意識すること。横線が多い事は長さにメリハリをつけること、画数の多い字は大きく、画数の少ない字は小さく、字の形や画数で大きさを変えることなどを心がけること
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書を生活の中に取り入れることで心を整えることができるし、上機嫌で楽しく書けばいい字が書けるし、どんな字でも良いところに注目して自己肯定感を得ようという話と、実際に字形を整えるためのノウハウが半々ずつくらいの本。なんとなく中途半端な印象で、どっちかに寄せた方がいい(実際、武田双雲の著作の中には、どちらの本もある)。
根がネガティブなので、こういうポジティブな人って、うらやましいなぁ。
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【琉大OPACリンク】
https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB2525370X