投稿元:
レビューを見る
降参です(≧◇≦) 理屈抜きで面白いです(^-^) 畠山健二さん「本所おけら長屋(十)」、2018.2発行です!
畠山健二「本所おけら長屋(十)」、2018.2発行。境目、あかぎれ、青鬼、盛りそば、送り火。涙と笑いの5話。金太が笑わせ、お満が泣かせます。お里が、お咲が、お奈津が何ともいい感じ。八五郎、万松、鉄斎もいなくてはならない存在です。お満が啖呵を切った「青鬼」が一番のお気に入りです。
畠山健二「本所おけら長屋」(十)、2018.2発行、再読。5話、どれも面白いですが、「あおおに」が最高です。全シリーズ中でもトップクラス。お満の啖呵、決まりました(^-^)
投稿元:
レビューを見る
人情厚いおけら長屋の面々が今回も涙あり笑いありの話を展開。
義父から借りて読んだ。
9巻が飛んでいたけど、問題なく楽しめた。
投稿元:
レビューを見る
今まで読んでいる江戸物とは少しばかり違うような・・
読んでいけるかな?
面白くて、読み切りました^^
投稿元:
レビューを見る
おけら長屋にわけがあって引っ越してきた商家の若旦那が、金太に弟子入り!?(「さかいめ」)、研屋の半次は万造と松吉にそそのかされて、ひと目惚れした相手のために大食い大会に出ることに(「もりそば」)、火消の纏持ち・政五郎は、男の中の男として江戸っ子の憧れだったが、思わぬ過去が明らかになり…(「おくりび」)など、著者入魂の五篇を収録した笑って泣ける超人気シリーズ第十弾。
投稿元:
レビューを見る
安定の江戸前人情小噺小説、10作目。今回はド直球の「おけら長屋」を読ませてくれた。毎度書くが、マンネリってのはこういう風に練ると、味わいがぐんと深くなる。
投稿元:
レビューを見る
今回も最高。
最後の弥太郎の纏のシーンなんて、映像化したら最高に面白いんだろうな。だけど、だいたい、面白い本を映像化したら、がっかりする出来だから、まぁ、しなくいいいかも。
投稿元:
レビューを見る
内容(「BOOK」データベースより)
おけら長屋にわけがあって引っ越してきた商家の若旦那が、金太に弟子入り!?(「さかいめ」)、研屋の半次は万造と松吉にそそのかされて、ひと目惚れした相手のために大食い大会に出ることに(「もりそば」)、火消の纏持ち・政五郎は、男の中の男として江戸っ子の憧れだったが、思わぬ過去が明らかになり…(「おくりび」)など、著者入魂の五篇を収録した笑って泣ける超人気シリーズ第十弾。
令和2年5月6日~7日
投稿元:
レビューを見る
もうこのシリーズには文句のつけようがないと言えるくらい面白い。緩さと人情のバランスが最高で、おけら長屋の住民たちが愛おしい。
今回は特に金太が良かったな。ハンディがある彼を周囲の人々が特別扱いするのではなく、そのまま受け入れているからこその関係性が秀逸でした。少し前のことをすぐ忘れるという特技?の活かし方なんて、何でも差別・人権等と声高に言う人たちに読ませたい。
投稿元:
レビューを見る
10巻読み始めはそろそろ飽きるかなと思うが、読み終わると杞憂であったし、作者を舐めていたと気づかされる。弥太郎をどう扱うか、こうなるのかと思う。政五郎また登場して欲しい。
投稿元:
レビューを見る
毎日1節ずつ読むのにちょうど良い.
これ以外の本は読みかけておいてあるなー.
本読む時間がない…というわけじゃなくて花粉で目が疲れてるんだよね.
投稿元:
レビューを見る
ますます熱い。
読むほど私まで江戸の住人に染まっていく感じ。
今回は最後の火消しの話が特によかった。
政五郎さん、お達者で~
投稿元:
レビューを見る
ええ話尽くし。
十巻まで読んで、これが一番楽しめた気がする。お満の啖呵が爽快すぎる。長太郎と喜之助の優しさと勇気も染みる。切ない和助とお福、殿に手打ちにされそうな千歳を救う秘策。
読めてよかった。忘れた頃に再読したい。