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あれ?
「あの人とあの人は同一人物なのかな?」と思ったり、
「やっぱり違うか」と思ったり。
続きを待ちましょう!
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2018012
ひとが作った料理を食べることで、作ったひとの感情を読み取ることができる神と遥太。遥太は神のもとで冬休み限定でアルバイトをすることに。
真夜中のパン屋さんしか、大沼さんの本は読んだことはありませんが、同じ料理繋がりで美味しく読むことが出来ました。 料理からひとの気持ちを読み取る力に対して対照的なふたりが面白い。頑なにその力を使いたがらない神とそれを使うことでひとの役に立ちたいと考える遥太。若さって何となく良いなと思うし、やる理由よりもやらない理由を考えるのが大人なのかなと思ったり。
幸せになるのも不幸になるのも、そんなの最初から見通せるわけないじゃん。全部やってみた結果でしかないんだからさ。そんなのけっきょく出たとこ勝負だよ。
やらないことの悔いよりも、やった後悔の方が人間の幅が広くなるよなと実感。
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ずっとコンビが続くと思ったけど冬休みだけだったのね。特殊能力でお腹壊さないか心配。記憶喪失で謎だらけの神の体に染み付いた能力がじわじわ現れて、ますます謎が深まる。
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人生には時々理由がいる。
でも、やってみなけりゃわからない。
結果を待つだけ。
熟慮した結果なら
納得できるはず。
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食事をすると作り手の想いを観ることが出来る二人。積極的に使おうとする遙太と、極力避けようとする宗吾。二人の力が合わさると、物語が動き出す。
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前作は・・・
「まよパン」が流行ったので「2匹目のドジョウ」狙いか?
キャラ設定とストーリーに無理がありすぎで現実感なさすぎ。
店主も見かけと性格にギャップありすぎ!
・・・と、コキおろしつつ、「次もまた読むんでしょうけどw」と締めくくったわけですが・・・
あれれ?今回はもう馴染んじゃったようで、オモシロく読んじゃいましたー!www
いやー、美形はやっぱいいわー!?www
さて、続きはあるのかなー?っと。。。
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前作を読んでいるので、何かしらの事件に巻き込まれるとは思っていましたが・・・。重たくダークなテーマだったかなぁ、と。この秘密がわかった時に何かが心に重たくズシーッと乗っかかりました。大沼さんだから、この程度の重たさで読了できました。次回作があるとすれば違う秘密の事件が読めると思うので、そちらに期待します。
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2018/10/3
シリーズ2作目。
1作目からだいぶ経ったので設定忘れてたけど思い出したよ。
おにぎり占いだ。
遥太のイケメン描写が控えめだったなぁ。
太ったアイドル真白ちゃんがいいキャラだった。
アイドルに復帰してもこのキャラで自由に仕事するといいよ。
楽しくおやり。
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人の料理を食べると作り手の思念や過去が見える為それを避ける屋台店主と、同じ能力を持ち役立てようとする冬休みで東京まで追い掛けて来たおにぎり占い高校生の遥太。方言が消えた。登場する料理は楽しくもスパイス程度で密な重量感のある物語に読み応えがある。常時ダイエットに疲弊したアイドル女優に引き寄せられた。
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一巻と比べると重たい部分が少なくて読みやすかった印象。やっと表紙イラストと内容があってきたような気がします。
遥太くんの無邪気ゆえのまっすぐな一言がよかったです。神さんは一体何者なんだろう…?
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舞台と主役を東京に移しての2作目。
今度は主人公らの能力に焦点を当てていて、前作とは方向性が違う面白さ。
群像劇が得意な著者の作品であることから、そのうち1作目の主人公らも出てきたりするのかなぁ。最終的にどうなるんだろうな、とわくわくする。
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路地裏のほたる食堂の2冊目。
去年発売されてたのに気づかず…!
3巻が出てることに気付いて、ビックリして急いでどっちも購入。
*
『真夜中のパン屋さん』の大沼紀子さんの作品らしく、さらさらと読めるのに中々に重い展開もあって。
そして、その重い展開の台詞に感動してしまった。
駄目なのに「分かるなー」って、共感しちゃうんだよね。
最近、また怠惰になって来てるから頑張って行こうって気持ちになった。
*
遥太の真っ直ぐで優しいところがすごく好き。
そして、宗吾が格好良かったー!!!好き。
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神出鬼没の屋台「ほたる食堂」店主の神宗吾と、冬休み限定の高校生バイト鈴井遥太には、秘密がある。それは「料理を食べると作り手の思念や過去が見える」というもの。奇妙な力を隠したい神と力が役に立つことを信じる遥太の前に、思い詰めた一人の客が。彼の悩み――姿を消した少女の行方捜しを手伝ううちに、屋台の元常連客・倉持翔平のきな臭い失踪事件に巻きこまれ……。
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アイドル探しからの、探偵物語。
1作目より、推理?っぽく。
遥太が前向きに食い探能力を使うのが、じいちゃん譲りなのがなるほどと思ったり、翔ちゃんが、思い出で「世界をキラキラさせる人たち」に感激してたり、読んだ後ほっとするのがやっぱりいい。
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路地裏のほたる食堂2作目。
姿を消した少女捜しを手伝いながら、出来事は意外な方向へ。
その方向が今回のメインかな。
それぞれの行動に隠された真の思い。優しさ。
前作では謎の存在だった遥太が主人公の回でした。
個人的には前作より面白かったかな。
また次のシリーズも読んでみようと思います。