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わたしの「もったいない語」辞典 みんなのレビュー
- 中央公論新社 (編), 逢坂 剛 (ほか著)
- 税込価格:770円(7pt)
- 出版社:中央公論新社
- 発売日:2018/01/23
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文庫
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紙の本
日本語の素晴らしさを認識するとともに、古き良き時代の思い出がよみがえる一冊です!
2020/09/01 08:57
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本語の中でもあまり使わなくなった言い回しの言葉が集められており、その言葉について、言葉のプロとも言われる作家、文学者、俳人などの方々が、ご自身の体験談とともにその言葉の意味や想いを綴られた書です。同書を読むことで、日本語のすばらしさを実感するとともに、古きよき時代の思い出などが蘇ってきます。同書に収録された言葉とそれに対する想いとして、例えば、「朝ぼらけ」ですと、横文字にはない感覚(逢坂剛氏)、「恐れ入ります」は、礼を失しない交渉術(岸本葉子氏)、「光栄です」では、謙虚な姿勢を表現(佐藤智恵氏)「シャレ」は、「親父ギャグ」にあらず(南伸坊氏)などととなっており、その他、「せどり」、「底力」、「到来」、「鳴かぬなら…」、「ハンサム」、「一っ走り」、「フィルム」などの言葉が収録されています。
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