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知識を「ただ知っている」と「使いこなせる」は違う、ノートに書くのはあとで読み返すためとの主張に納得。自分のダメさを計算してスケジュールを組めば慌てずにすみそう。
頭を整理する方法をああしろこうしろではなくて、自分はこうした方がいいと思っているんだよと一つ一つ提案していた。自分の行動を振り返る、客観視するのは大切だ。
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学びと向き合う時間が必要。ノートで5分まとめる、Twitterにアップしてみる等、アウトプットが知識の定着に与える影響は大きい。
アイディアを出すときはノートを横に、ToDo整理は縦には使えそう。
あと、ダメな自分を受け入れる。
勉強のモチベーションを戻すのに使えそうな本です!
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「人間は愚かで怠惰な生物だ」という思想を元に書かれた、よくある自己啓発本のベクトルの真逆を行く勉強方法論本。
「やる気は出ないものなので、いかに勉強をダラダラと習慣化していくか」「人間は楽な方に転がっていくから、楽な方法で勉強できる環境作りをする」等、恐らく他の自己啓発本では見られないような勉強法が目を引く。
「知識はメタ情報(ツイッターの反応やはてブの引用等)も頭に入れておくとより身に付きやすい」「アナログの方が五感を使うので知識が身につきやすく、極端な話噛んだりするのもアリ」などの方法論もとても斬新に感じられた。
この本は、社会不適合者に寄り添った内容なのは明白ではあるが、そうでない現代人も読むべきではなかろうかと僕は思っている。
ちなみに、この本の個人的に好きなところは、著者pha氏の人間・日本社会嫌いなところが文章の節々から滲み出ているところである。
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・アウトプトプットを何度も繰り返すことでシナプスを鍛えていく
・何かがよくわからなくなったときは、とりあえず言葉にしてみる。最初はうまく言語化できなくても、適当にしゃべったり書いたりしているうちに考えがまとまってくることもある
・メタ情報の見応えがある『はてなブックマーク』
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若い方の問題意識で刺激にはなったが、内容は普通
楽しむ
言語化する
データ・情報より文脈・ストーリー
アウトプットが重要
1人ブレスト 大きな紙 横向き
上下は階層・ロジック 横はフラット・多様性・アイデア
粗々でも全体を構成する 完成度を上げる50-70-90
計画フェーズと実行フェーズは分ける 脳が違う?
脳内のメモリーには限界 短期記憶 長期記憶
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この内容ですと参考になる人とならない人がいるような気がします。自分にとっては後者だったかなと、、、。
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習慣の力でやる。ゲーム感覚でやる。楽しいことだけやる。
憶えるためには、ウシの消化、のように繰り返す。
出かけるときは、3つのことをメモに書いて何回も見直す。
ツイッターのボット。世界史BOTや民法BOT、など。
脳に慣れという飽きやすさと戦う。
紙の本のほうが記憶に残りやすい。本の存在がリマインドさせてくれる。
読書メモ専用のブログをつくる。
少ないもののほうが集中できる。
勉強のノートをつくる。
ブログに文章を残す。ブログは他人に見られてもいい自分用の勉強ノート。=他人に教えると自分の理解も深まる。
紙は大きいほどいい。横向きにつかう。
ハンマーを持つとみんな釘に見える。
アイデアノート、ニューシモネA4サイズのノート、A5のダブルリングノート
タスクをリストアップしてから取り掛かる。
スケジュールは、1~6日、7~12日、13~18日、の3つにわけて考える。
ポモドーロテクニック=25分を1単位、5分休憩。4回繰り返したら15分休む。
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文章がよみやすくて、頭にスッと入ってくるので読みやすい。この本に書かれているインプットは結構できていたので、あとはやはりアウトプットが課題だなあ。
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「知識は人生を変える」と聞くと仰々しいけど、筆者が言いたいのは、困ったときに調べるとか何かを始めるときに勉強する習慣があるか、とかそういう話なんだと思う。
そして多くの人は、その習慣がないというか、抵抗があるので、その抵抗感を下げるには、習慣化して身につけるにはどうしたら良いかというような話。
それを「習いに行きましょう」というお金を使うことを前提にするのではなく、自分の周りにあるリソースの中でどうするか、むしろその制限が良いという話。
図書館が無料であるのは「知識はインフラ。全人類の共有財産。」という考え、なるほどと思った。
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「一生懸命、必死でがんばっているやつよりも、
なんとなく楽しみながらやっているやつのほうが強い」
まさしくその通りだと思う。
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この本も京大系の人の本。
面倒くさがりやの天才が多いのが印象だがその典型的な感じな人。
サウナと勉強を比較しているのは面白い。
確かにサウナなんて最初、なんで入るのかと思っていたが、今はリフレッシュするには非常に重要になっている自分の状態にマッチする。勉強も同様に続けることで、
若い世代の切り口で面倒くさがりやが効率よく知識を整理する手段が書かれており、どれも実践可能な内容で書かれているところが面白い。
また個人的にヒットだったのは知になるマンガ。
12章でおすすめしているマンガは紹介されており、
ふしぎの国のバード
決してマネしないでください
バーナード嬢曰く
天地創造デザイン部
Dr.STONE
などなど。近いうちに読んでみたい。
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【内容】
超めんどくさがりやの著者が編み出した、効率的な学び方を紹介。
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【感想】
2020/04/16読了。
勉強が趣味でいいんだ、もっと気軽に本を読もうと思った。本を読んでも内容を忘れてしまう自分、だからアウトプットをしようと思った訳だが、人間は忘却の生き物。短期記憶を持ち続けるとパンクするから忘れるようにできている。「死を意識する」とやる気が出るという著者に共感。著者と同じように私も同じことを続けるのが苦手。新しいもの好き。流動的なライフスタイルで生きていこう。
知識とは全人類に行き渡るべきもの。図書館もそのために全員が利用できる形態でサービスを提供している。現在、最寄りの図書館は緊急事態宣言で休業対象になり、当分の間休館になってしまった。早く開館してほしい……(ちなみに本書も図書館で借りた。)
【メモ】
勉強する際に必要なのは、①習慣の力でやる、②ゲーム感覚でやる、③楽しいことだけやる。
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勉強という趣味のいいところは、一生楽しめて役に立つところだ。
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電子書籍より紙の本が印象に残るのは、他の情報とリンク付けて印象に残るから。(メタ情報)
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「言葉にする」は偉大な力。言語化は人間の持つ問題解決力の一つ。
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勉強=アナログとデジタルを往復する行為。
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勉強とは、本に載っている情報に自分なりのメタ情報を付け加えていく行為だ。
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想像力や創造性というのは、限られたリソースの中で何とかやりくりしようおする中で生まれる。
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下等な生物ほど記憶が正確。曖昧な記憶のほうが実用的である。
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知らないジャンルを勉強する時は最低三冊読む。
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人間はすぐ刺激に慣れる。飽きっぽい生き物。楽して生きようとする脳の飽きやすさと終わりなき戦い。
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何かが上手になるには、結局何度も練習を繰り返すしか無い。
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練習というものには2通りしかない。
1、できないことをできるようにする
2、意識すればできることを無意識にできるようにする
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知識というのは、ただ知っているだけじゃなく、自分のものとして使いこなせないと意味がない。
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勉強するときは、情報の土地勘、情報の世界地図のようなものを、頭の中に作ることを心がけよう。
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言葉にするということは、自分のものにすることなのだ。
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考え方が間違っているできる人間はどんな状況からでもできるわけで、そこまで達成していない人は一体どこから知を得れば良いのだろうか。
決してマネしないでください
天地創造デザイン部
はたらく細胞
もやしもん
ソフトメンタルヴァンパイア
Dr.STONE
へうげもの
ドリフターズ
不思議の国のバード
ギャラリーフェイク
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ー本を読むときは、決められたページの順番に従って律儀に読む必要はない。
普通に読む気がしないときは、すごく中途半端なページから読み始めてみたりする。「順番を守らない俺は悪い男だぜ」みたいな気分が出てきて、少しだけ楽しくなる。
知識を取り入れる系の本は苦手で、なかなか読み進められないが、上記の筆者の言葉で気が楽になって、流し読みだけどなんとか最後まで読めた。気負わずにインプット、アウトプットをしていこう。
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切れば切るほど、時間は増える。3時間仕事して30分休むより1時間仕事して10分休むを3回の方がはかどる。