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アートが好きな人はとっても楽しく読めます。
それぞれの時代の印象派の特徴やプロフィール、関係性などざっくり説明されてます。
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ペラペラしやすく手に馴染む。
イラストも可愛くって、わかりやすい。
相関図の矢印面白い。
ジャポニスムというワード…。
コローやドービニー、シスレーの風景画再発見。
モネ、ドガ、カイユボットも好き。
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印象派の展覧会で見たピサロの風景画に感動したのだ。それあ、実物で見るなり大判の画集で見るなり、するほうが良いのは承知で、入門としてのコンパクトなこのサイズ。印象派を網羅的に知ることができる。ピサロからの派生でスーラの点描作品をぜひ見てみたいと思った。
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点描の作品…狂気しかない…!
写実の作品も透明感という狂気ですが、点々をひたすらに描いた作品…気が遠くなります。
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絵画って繋がっているんだ。
印象派って自由参加のグループがあったんですね。サロンの出品やドガの独裁をめぐり仲間割れしてしまったのは勿体ない気がするけれど8回も続いたのなら凄いな。ピサロはなんと皆勤賞!印象派への情熱を感じました。
画家の殆どが裕福な家系で育っている人が多いものの女性は制約があり十分に絵画を学べる環境が整っていない中でも描き続けていた事に尊敬しました。
私が印象派の中で好きな絵画はマネの舟遊びです。水面の色彩が鮮やかで気づいたら惹き込まれていました。
十九世紀のパリでは劇場とレストランが融合した施設(カフェ・コンセール)が大流行したそうです。マネやルノワールは出演者よりもむしろそこに集う人々の様子を描いているのに対してドガは出演者達の姿を描いていたらしいです。
馬の絵が切れていることから写真と絵画は当時から平面を捉えるという意味で関係があったようです。
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「印象派」の著名な画家、代表作をまとめた1冊。
画家、代表作の解説は勿論、印象派の由来や成り立ち、経緯から当時の時代背景に至るまで簡潔に説明されていてわかりやすく読みやすい。
「なんとなく有名な画家の名前くらいは知っているけど、作品や特徴はよくわからない…」という方におすすめできる1冊。
唯一?のデメリットは収録作品の影響か、本が特殊なサイズであること。タイトルにBOXとあるが、まさに箱のような正方形に近いサイズ。人によっては読みにくく感じるかもしれない。ただ、その分一般的な画集に比べると持ち運びが容易なので、通勤通学の合間に読みやすい。
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印象派の画家や作品がとてもわかりやすくまとめられていて、印象派の絵画展に行く前の予習として最適です。