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よく見かける雑草たちをかわいいなあと思っていても、名前も知らないままだったりする。そんな雑草に注目した本。拡大するとこんな風になっていたのかと驚きと感動があった。続編も是非読みたい。
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美しい写真です。
黒いページに、色ごとに分かれて花がに載せてある。
小さいから、見落としていた身近な草花。
ぎゅっと命が詰まっているよ、
そんなメッセージを受け取った気分drす。
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タイトル通りの本です。
そして、こういうのが案外小学校に読者がいるのです。
学校は、買い!
2018/03/15 更新
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タイトル通り雑草が美しく撮られている、だけなのだが、ビジュアルの魅力で楽しませてくれる。名もなき雑草も野草と呼びたくなり、道端であーこいつは確か。。。と言ってみたくなる一冊。
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深度合成という手法で撮影された、雑草の花の図鑑。
白・赤と、色別に紹介、基本的な情報は簡潔。
目立つのは、和名と大写しの花。実物大の写真もある。
雑草は庭の大切な脇役・・・そんな彼らがこの本では主役です。
よく見て!こんなに美しいのよって、雑草が主張しています。
まさに自然の造形美で、生命の瑞々しさまで感じます。
花ごとの解説やあちこちにちりばめられたコラムも楽しい(^^♪
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雑草もそれなりに好きなので、それなりに見てはきたが、ここまでの「美しさ」があったとは!
改めて今、見直しているが、いくつかその名前を挙げてみたい。
ヤブジラミ、ヨウシュヤマゴホウ、ハコベ、ユキノシタ、オオイヌノフグリ(これは見慣れているるハズだったが、倍率高いとイメージは全く変わってくる!)、ヘクソカズラ(これは匂いが強烈なので、じっくり見てなかった。が、これもアップで見るととても美しい!)、イヌタデ、ヌスビトハギ、ニワゼキショウ(これは実物大でも綺麗で、好きな花の一つ)、ネジバナ(実物大でもアップでも、お見事な美しさ!)
ルーペを使って、雑草の花も楽しみたい。
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なんと美しくて愛しいのでしょう。
普段気にもとめない、それどころか邪険にしていた存在の雑草たち。
いやいや、雑草なんて名前の植物なんてないですね。
この本に紹介されているのはそれぞれ違う特性と小さくとも可憐なお花を咲かせる生き物。
ブラックの背景にお花の写真がドアップで載っているのですが、この写真がちょっとスゴいんです。
「大きさ数ミリから数センチの小さな雑草の花を被写体全面にピントがあう深度合成という手法で撮影」されたそう。
いままで見たことのないような、くっきり鮮やかな姿が拝めます。
ずうっとうっとりと眺めていられそうです。
図鑑、というだけあって微に入り細にわたっての説明やコラムは知的好奇心も満たしてくれます。
じっと観察し、分解したり、食べたり。
文を書いている多田さんの愛情が伝わってきます。
ラストの文にもあるように、まさに宝箱。
子供の頃、お菓子の缶の中に、自分が綺麗だと思ったものを厳選して集めていた事を思い出しました。
なんでもない、そこら辺にあるものがキラキラと輝く宝物になる。
そんな本だと思いました。
この本はブクログで出会いました。
こんな素敵な本のレビューを書いてくださった方に感謝します。
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表紙のキュウリグサと思われるブルーの小花に惹かれて借りてみた。子供の頃に公園などで見かけた身近な草の花が詳しく紹介されていて、懐かしくなった。黒背景で花の細かいところまで見やすくて良かった! 公園や野山に出掛けたくなった。
2020.02.03
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背景が黒なのがユニーク。そこに惹かれて買った。一つ一つの花が大きく見ることができ、最高。キュウリグサ、かわいいぞ!
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詳細は、こちらをご覧ください
あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
→ http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1344.html
知ってる花もあらためて見ると 面白いこといっぱい!
庭の片隅、道端などに生える雑草。
著者は、雑草と野草を区別してどちらにもそれぞれの生き方を認めています。
大作 晃一さんの写真もすごい! 特別な技で撮ったらしい。
小さな花の写真が 驚くほどきれい。
・・・
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小学生の頃、植物図鑑を毎日のように眺めていた私。植物好きの父の影響もあり、植物を外で観るのが、今でも大好きです。
雑草の小さい花もよく観察していたつもりでしたが、この本の写真には驚き!隅々までくっきりはっきり、まぁ何と美しいこと!こんなふうになっていたのね!と感動しました。
毎日の散歩での雑草観察が、ますます好きになりそうです。ケータイのカメラにマクロレンズ付けてみたいです。
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普段、何気なく通り過ぎている道端の植物に、こんな美しい世界が秘められていたことを知った。東急ハンズで買ったルーペが現在活躍中。
(ただし、怪しい人と間違われないよう気をつけないと……)
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黒をバックに拡大された花が素晴らしくきれいで、草全体の写真もさりげなく添えられているデザインが秀逸。図鑑を超えた美術書と呼ぶのがふさわしい。
庭いじりの傍ら、雑草を殲滅してきたこれまでだったが、こんなにも可憐で美しい花々を愛でる機会を逃していたとは… これからは適度に間引きしながら庭づくりのアクセントにしよう。
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花の図鑑です。
現在、孫娘のお相手で近所の公園を散歩するのが日課です。そこでこの図鑑で咲いていた花の名前を調べて合点しています。道端に咲く黄色い花びらをつけた花は、みんなタンポポに似ているのですが、細かい点で違っていて名前があります。よく見る花はタンポポではなくブタナと言う名前でした。豚のサラダというフランス語を直訳したのでこんな名前だとか…
雑草と言うなかれ!つぶさに観察すると本当に美しい可愛い花たちです。
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Amazonプライムで無料でダウンロード。PC、タブレットでは非常に綺麗に見える。外出先で携帯で検索して見たいのだが、やはり小さくて難しい。本で見た方が良いかもしれない。不満としては、花の数が少ない事で、本の携行を考えると多すぎると難しいし・・