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【教育学部図書館リクエスト購入図書】
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB26733493
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塾を主宰したり、子育て相談をしたりする中で筆者が得た“こうすると子どもは伸びるのではないか”という方法を、惜しげもなく書いてくれています。
私は普段から子どもと多く関わる職業に就いていますが、「なるほど」と深く納得させられました。
この本には、押し付けがましいことや、全ての子に画一的に当てはめられるようなことは書いてありません。
いわゆるハウツー本ではなく、どちらかというと、親側の「心構え」に近い内容です。
子ども自身が考え、動き、成長していくために、大人側がどう土台を整えてあげるのか。
そのような関わり方のヒントがたくさん載っていました。
とても素敵な本でした。
手元に置いて何度も再読したいと思います。
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図書館にて。
新聞か何かで紹介されていて興味がわき借りた本だと思う。
子どもの頭を良くする方法というよりは、子どもが自発的に動けるよう、有効な親からの声掛けについて書かれた本だと思う。
しかし、親側にも都合があり、気持ちもあり…
こういう風にできたらいいよな、と思ったり、こういう風に言えばいいんだと思ったり、毎回できないにしても参考になった。
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個人的に一年前からこうなるよ、と予告するっていうのは面白いなと思った。
反面、一年後にどうなりたいかを(どうなってほしい、どういう習慣をつけてほしいか)整理しておく必要性を感じた。
ひたすら待つ、自発的な行動や思考を促すというのはなかなか実践するのは難しいけれど意識してみたい。
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子どもの目線に立って、先回りしすぎない、子どもに訊いてみる、五感を働かせてやらせてみる大切さが書いてある。
子どもは親の背中見て育つよなあというのを分かりやすく、かつ大人を責める文章ではなくユーモラスたっぷりに書いてくれている。
篠原さんの本は他のも読みたくなりました!
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色々書いてあるが、総じて子供ファーストで親は見守るということ。何でもかんでも子供に決めさせるということで、親が子供の意見を尊重してるということとは違う。待つ子育てが大事。
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子育てに悩みがある人も、部下や後輩への働き方で悩む人も、ヒントが得られる一冊。
Q&A方式なのでわかりやすく、興味があるところから読めるのも魅力。
子育てにおいて、いかに主体性を大事にしながら声かけをするのか悩んでいたけれど、
とても具体的に働き方の提案があって参考になった。
もちろん、あくまでも1つのアイディアであることを忘れてはいけないけれど。
著者がこの本を執筆するきっかけになった本が、部下との関わり方に関する本だったようで。
そちらも是非読みたい。
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子が中学生くらいになって思い悩むことがあった時に読むのに良い内容だったと思う。
うちのチビたちはまだ小さいので、10年後くらいにこの内容を思い出したながら実践できる部分は取り入れていきたい。
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小学生くらいの子どもがいるタイミングで特に役に立ちそう。
うちの家庭ではまだ早いが、なんでもやってあげたり結果にばかり言及するのではなく
子どもが自分でプロセスを工夫することを促し、根気強く観察して接したいと思った。
あと子どもに家事をさせることの是非に悩んでいたのだけど(自分は何もやってこなかった。勉強等に集中できたのはありがたい反面、生活力がつかないのは心配)
家庭内で役割を持たせ、しっかりと感謝することは子どもにとってもプラスだという考え方に背中を押してもらえた気がする。
子どもだけでなく部下に対しての接し方でも参考になりそうだと思いながら読んでいたが、そもそもこの本の前にマネジメントの本を先に書かれているらしい。
そちらも読みたい。
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・言葉を覚えさせたほうがいいのか
→言葉は体験の後がいい。
文字情報は体験の裏付けがあって初めて理解し、
知識になる。子供には何よりもまずは豊かな体験を。
・言葉の発達を促すにはどんな教え方がいいのか
→目にしたもの、耳にしたことを実況中継
なるべく単語をつなぐ。上手い文章にする必要はない。
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とても読みやすく書かれている。
ダメだと思いながらも子どもにやってしまう、良くない声かけや態度。
私はきかれたことに対してすぐに直線的な回答を与え、揺らぎを許さないタイプなのではないか。
もっと子の間違いや勘違いを楽しみ、フラフラと遠回りさせ、フフフと影から観察する余裕を持ちたい。私の不安を消すためじゃなく、本人の学びなのだからね。
尋ねられる→答えるの応酬では、結果的に本人は何も学んでいない。
自分に置き換えればわかる。誰かが正解として提示してくれたら安心。でもまた何かあれば、訊いて安心したくなってしまうだろう。
自分で考えるとしんどいし、よくわからん。
でも、「こういうことか?!」と何かをひらめいた時の喜びに勝る学びはなさそうだ。