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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
源氏物語を子供向けにかわいらしい話にして、イラストもかわいかったし、子供に、読みやすくなってよかったです。
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り。997
5y5m
絵が少ない(1ページに1つもない)のは、結構文句言っていて、私ももう少しあってくれた方がいいけど、
話自体はかなり端折っているものの面白くて、
夕顔あたりから面白くなってた。
ただ言葉が昔の言葉やら新しいことばだらけだから、絵がないときついというのもあると思う。
→次に新しい本が来たら、一切読まなくなった。
次の本へ移行中。
かいちゃんは全然だめ。興味なし。
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感想書き忘れてたので書きます。
源氏物語ってこんな話だったんだという感想。私は光源氏に好感も何も持てないし、プラスちょっと気持ち悪いと思ったりもしたけど……当時は夜這いが当たり前だったみたいだし、女性は光源氏にきゅんきゅんしたのかな。やっぱり今とは違いますね。
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NHK大河「光る君へ」に乗り切れないので拝読。
結論、読んで良かったです。
高校時代、古典(教師)が嫌で嫌で…源氏物語もサッパリ分からない。そのような状態の私にピッタリな本作。
高校時代に出会えていたら、もう少し古典の成績が良かったかも知れません。
それはさておき。
スーパーイケメン源氏と、スーパー美女・藤壺をおばにもつ若紫姫の王道ストーリー。
一目惚れした夕顔との死別、決められた結婚により冷めた関係の葵の上、謎の悪女弘徽殿…現代のベタストーリーの根幹は源氏物語だったんですね。
おとぎ話のようにはいかない、貴族社会の現実性が源氏物語の価値であるのだと気づきました。
「光る君へ」でまひろが来ていた山吹色の着物や籠の中の雀の由来も分かりました。結構ロマンチックな場面だった。
物語は、若紫が源氏の元で養育される場面で終わります。普通に続きが気になる。
古典の源氏物語に挫折した人、大河ドラマで源氏物語に興味を持った人、是非。