紙の本
わかりやすい
2024/04/05 19:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
チーム作りの基本が、わかりやすく解説されていて、よかったです。リーダーシップの発揮の仕方など、行動科学的に理解できました。」
投稿元:
レビューを見る
具体性に乏しい。「これではダメだ」で終わっている気がする。もう少し、「たからこうすればいい」があると助かる。
但し、下記一点は即実践。
部下にヒアリングすべきことは一点のみ。
「困っていることは何ですか?」
週1回と月1回で実施すること。
投稿元:
レビューを見る
行動分析学の観点から、リーダーに望ましい行動とその理由をまとめた書。『そうだよね』的な内容ではあるが、裏付けがあると納得感が出る。
タイトル買いだったか、期待していたチームビルドに関する方法論の話ではなかった、、、、
投稿元:
レビューを見る
・具体的目標と根拠、チェックリスト、言語化能力
・重要だが緊急ではない仕事をいかにこなすか
・継続の仕組み(動機付け、行動の補助、ハードルを下げる)
・3分間セルフチェック(1.todoリストの進捗確認:今日、今週、今月 2.緊急ではないが重要な仕事のタスク管理 3.本日のよいことは? 4.部下への声かけは? 5.困っている・不安に思っている・相談事)
・部下の話を聞く(1.毎日数回の声かけ・アドバイス 2.週1回の個人面談 3.月1回の個人面談)今、困っていることは何か?、1週間、1か月の振り返りも聞く
・現場で困っていること、現場から出たアイデアをトップが吸い上げて、改善された仕組みをつくる。それが理想的な会議のあり方。
・無駄な会議や書類をなくす。劣後順位(やらないことをリストにする。最後の重要な仕事を2~3に絞り、それ以外はやらない)例)(やらないことのリスト)出社してすぐのメールチェック、業務日報の作成、稟議書の作成、企画書・提案書の作成
投稿元:
レビューを見る
んー、薄いな。ページの余白も多いし、詰めたらもっと薄くなるのでは。もっと、論じて欲しい一冊でした。❌
投稿元:
レビューを見る
マネジメントに精通した著者がチームを運営するうえで欠かすことのできない仕組みのつくり方について書いた一冊。
好かれることではなく自発的に結果を出せる行動を繰り返すことのできる組織にするための仕組みについてのノウハウが書かれており勉強になりました。
そして、仕事に人をつけるために標準化することがこれから少子高齢化が進んでいく日本において必要なことであるということを感じました。
ハイパフォーマーに頼らない、報酬より自分の時間を持つことを重視する、無駄を省くために劣後順位を決めること、飲み会などのコミュニケーションの取り方を従来のものから変えること、曖昧ではなく具体的に伝え再現性を高めること、部下には困りごとを声をかけたり、行動を褒めたりしてコミュニケーションをとることなど組織において大事なことを具体的に学ぶことができました。
チェックリストの使い方、暗黙知を言語化すること、タスク分けし重要だが緊急ではない仕事を日々こなしていくこと、行動を続けていくためのハードルを下げたり、後押しの工夫をする技術などは今まで思っていたこととは違うもので読んでいて目から鱗が落ちました。
本書を読んで時代が変わり、見込み客が少なくなった今実践よりも仕組みをつくることが大事であることを感じました。そして、本書で紹介されているものは難しい技術ではなくコミュニケーションの取り方など意識すればできるものも多くあるとも感じました。
本書で学んだ技術を使って少しずつ進んでいくことが最高の組織を作ることにつながる近道であるとも感じた一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
メモ
共感力の部分が書かれている。社会活動上では成果に対して報酬を与えられ、一般的にはその報酬は金銭である。しかし、中には金銭より時間を与えられるほうが好ましいとする人もいる。メンバーがどんな報酬を望み、どんな考えを持ち、何をすることが得意などメンバーのことを思いやる共感力が必要である。また職人のようなその人にしか出来ない専門職ではなく、標準化行うことも大事であると述べられている。人口の減ることが決まってる状況では長い時間をかけて技術や知識を継承することは効率が悪いためである。大小様々なチームが存在するがこの本は比較的規模の小さいチームを指していると考えられる。