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紙の本

光源氏は理想の男じゃない

2018/08/07 20:56

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひまわりまま - この投稿者のレビュー一覧を見る

よく「モテ男」の代表みたいに言われている光源氏だけれど、原作を読めばそれだけでは決してない。確かに子どものころは母の愛に飢えた「母性本能くすぐり系」な部分があったけれど、大人になってからは略奪愛、人さらい、息子の嫁への横恋慕と相当ひどいことをする。でも、彼をのさばらせているのは女たちであることを指摘し、その女たちが結局は光源氏から解き放たれることで幸せになっているのが源氏物語なのだ。男も女も、育てるのは女。だから紫式部は女は賢くあらねばならないという物語を紡いだのだ。はじめは友達の間だけの、他愛のない「萌え話」だったのが、物語が進むにつれてその要素は薄れ、女として生まれたことへの呪い、女だから受けねばならない矛盾、けれどもそれを超えて新たな境地へと自らを導くことができるのも女だけだ。恋愛や政治の物語と思われているけれど、紫式部は女の生きるべき道を物語に託したのかもしれない。

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