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早く次巻を
2019/12/11 01:27
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
人外、吸血鬼や人狼などが登場するが決してイロモノではなく浮ついていないのがいい
テンポもいいし巻を重ねても飽きない、早く次巻を読みたいと待ち遠しい
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確か、この作家さん、新人さんじゃなかった?3巻目に来ても尻窄みしないで読ませるわ~。あさひのおかげで御崎先生のこれからの生き方が変わるかも。ところで吸血鬼に血を吸われただけじゃ吸血鬼にならない設定でしたっけ?
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3話からなる連作短編。
話数が進むごとに盛り上がっていきました。
1話目の小人の月子ちゃんの話は良い話で普通に面白かったです。2話目では件(くだん)の菫さんが御崎先生とあさひちゃんの今後をにおわしていて先が気になり、3話目の人狼事件には泣いてしまいました。
御崎、あさひ、夏樹は三者三様でタイプは違うけど好きなキャラクターです。
このシリーズ、読みやすいしストーリーも好きなので4巻目が待ち遠しいです。
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あんな場面でも作家の大ファンであり編集者である気持ちで最善を尽くしたのが嬉しい。だから後で気まずくならずに済んだ。
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人狼との戦いがあったからなのか、前2作よりも若干ハードな仕上がり。
シリーズをまとめて読んだからか、私自身ちょっと中弛み。このままシリーズを続けていくであれば、大きな進展が欲しいかな~
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「小人のお城事件-家出娘と猫娘-」
彼女が買い物帰りに見つけたのは。
いくらそうやって生きてきたと言われても、盗人などの言葉を聞いてショックを受けず自分たちの生き方を肯定できる程大人ではないからな。
彼がこの様な人達の存在を信じないどころか、しっかりと存在を認め尚且つ一番気にしていた盗人で無く仕事の報酬としたのが誰も損をしないいい方法だったのだろうな。
「件の予言事件-未来を変えるためのやり方-」
彼女が見た未来予想。
彼の言い分は支離滅裂で精神的に異常があるとされたらそれまでかもしれないが、もし何人もの被害者がいたのならそれで済まされるのは嫌だろうな。
人の未来を見ることが出来るということは全ていい事だけでは無く、今回の様に命の危険を知ることになったりもするのだから一概に羨ましいと言いきれないな。
「再びの人狼事件-二度と会えないあなたのために-」
最後の手紙を机の上に。
生きている間に気付いてやれなかったからと言って、あくまでも規則を破った者が罰せられたのだから話を聞いてからでも良かったのではないだろうか。
全ての物語に一人で勝手に幕を閉じようとしていたら、そりゃ今まで関わってきた者や今共に物語を綴っているものは激怒するだろうな。
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いやー面白かった。
人狼がマンションに来るのは怖かったなぁ。
このシリーズ軽く読めるんだけど、ちょっとハッとさせられる部分もあって、そこが良い。
菫さんも高良も良かったな。
ただ、ラストのあさひは夏樹のこと絶対忘れてたはず。
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今日訪ねてくる友人の正体がとても嬉しい。そして夜通し2人で楽しんでいたことに嬉しさ爆発。仲良くなって私は嬉しい。ほのぼのしていたのに再び発生した人狼事件でぶち壊されてしまった。もちろんその前の件の菫さんとの意味深なやり取りでドキドキしていたのもだ。
夏樹さんが人狼に刺され、御崎さんぶちギレて
吸血鬼vs人狼の激しいバトルに。
興奮で汗ドバドバ出た
そして消耗しきった御崎さんに自らの血を提供するあさひ
身動ぎすると頭を撫でられたり、激しく抱かれたりしてるのが
なんとも艶かしい。あさひもきっと無意識に熱のこもった息を吐いていたのではないか。
あさひが探していた彼女ではないかと予想していたのだけど読み進めていく内にどうでもよくなってしまった。
あさひは御崎さんが好きだし、御崎さんもあさひを大切に思っている。それがひょっとしたら待ち望んだ運命の再会だったかもしれない、違ってもあさひが御崎さんの未来を大きく照らしたらのは事実。ここからは詩人の男と歌手の女が紡ぐ物語ではなく、御崎禅とあさひたちが紡ぐ物語なんだと。
そんな風に思った
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ぐんぐんストーリーが展開されてあつかった!
なんとなく完結なのかなって思った。
御崎禅の運命の人はあさひなのかと思ってたけど違うのかな〜
今回は最初から最後まで繋がっていて私的には一気見しないとって気持ちになりました。
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准教授高槻彰シリーズを読んでEXで夏樹さんが出てきたので興味を持って読み始めてから最終巻まできました。とても素敵な終わり方で素敵な作品だなと思います。おもしろい部分、泣ける部分、いろんなパートがあってそれぞれが読み進める手を休ませてはくれません。この素敵な物語を読むことができて良かった。またEXみたいな番外編があったらぜひ読みたい作品です。
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これは、「憧れの作家は人間じゃありませんでした」シリーズの完結作である。
運命の恋人を待ち続けた御崎禅の新たな人生を、あさひと関わったことによって変わった明るい未来を感じてほしい。御崎禅の諦めも、あさひだから取り戻せたのだ。平凡だけど映画好きで、御崎禅の小説が好きで、彼の担当編集であるあさひがいたからこそ、当たり前の日常を送る、この幸せな結末にたどり着いた。そして、これからもあさひたちの物語は続いていくのだ。
作品として、とてもきれいに完結している。あさひの成長も、御崎禅の成長も感じられる素晴らしい小説だった。
しかし正直、ここで終わって欲しくない。もっと彼女たちの日常が見たかった。小説を書いてくださいと詰め寄るあさひを「編集者の鑑」とからかいながら逃げようとする御崎禅たちの生活をもっと覗きたい。その中で夏樹が遊びに来たり、高良のカフェに行ったり、事件を解決したり。これから先はどうなるのかもっと見ていたかった。……ドラマ化してくれないだろうか。
どうだっただろうか。彼女たちのことを好きになれただろうか。読み終わってから暫くして、もう一度初めから読んでみてほしい。最初は完ぺきに見えた御崎禅の葛藤や諦めを知ったうえで読むとまた違った見方ができるだろう。そしてまた泣けること間違いなし。(経験談)
この作品を読んで、現代ファンタジーを好きになってくれたら嬉しい。
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面白かったーーー。終わってしまって残念。
あさひも御崎も夏樹も、みんな大好き。
こんなに素敵な夏樹が、別シリーズで健ちゃんにあんなに警戒されているのはなんでだwいつか2つをつなぐお話を読んでみたいものであーる。山路が何かやってくれちゃったせいではないかと勝手に思ってるんだけど。
あさひってば、いつの間にか香苗さんとあんなに仲良しになっちゃって。よかったねー。趣味の話で盛り上がれるって本当に楽しいし。「キサラギ」のタイトルが出たのも嬉しい。
あぁ、またみんなに会いたいなー。
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最後の人狼との戦いが読み応えがあったが、緊急事態であさひも望んだこととはいえ、御崎が彼女の血を吸ったところに二人の関係性の変化を感じた。
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あさひってこんな、フィクションに出てくるオタクみたいに早口で喋るキャラだったっけ?まあ編集者である以前から御崎禅のオタクだしな?
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読後、作品の中で語られる御崎禅の小説の中身が気になった。
作家と義妹の関係とか、何でどんどん記憶がなくなっていくのかとか…。
作中の物語で終わらせるの勿体無い。
あさひじゃなくても御崎先生何で燃やしちゃうかな〜ってなるよね。