投稿元:
レビューを見る
極端な登場人物ばかりなのでこのキャラクター達好きになれるかなあと思いながら読み進めてましたが最後にはみんな頑張れ大好きだ!になった。続巻購入決定。
投稿元:
レビューを見る
角川ビーンズ文庫で既読。加筆修正があるとのことですが、どこがどうなのかは不明。ビーンズの方はイラスト付きなので、鶏冠の女装とか小虎とかが目に嬉しい。こちらは妄想を膨らませてww。
投稿元:
レビューを見る
ど定番。
探し出されるのが王子かまぼろしのほにゃららかみたいなお話のど定番。
今回はまぼろしのほう。
そして出てくる人物配置も定番なんだけど…元々、こういう、お話好きだから。面白かったし。
さて、早く2巻を買おう。
ほんとは別の形態で簡潔してるものの大人盤らしいから、するする新刊読めそうな発刊具合がありがたいなあ。
…十二国記もこうだといい。(笑)
投稿元:
レビューを見る
元々は角川ビーンズ文庫で刊行されていたそうです。
道理で読みやすいわけだ。
帯に書かれたアジアンファンタジーの文字と表紙のイラストに好感をもてたのでジャケ買いしたのですが、買って正解でした。時間も忘れ、結末を知りたくてページを繰る手が止まらなかった。
ビーンズ文庫ではシリーズ化されているみたいなので、安心して読み進められます。でも刊行がまだまだかかりそう……!!(やきもき)
ちなみに今日、ビーンズ文庫版を店頭で見かけましたが表紙が好みでなかったので、もし角川文庫版が出ていなければ手に取ることはなかった作品だったと思います。
出会いやタイミングってあるんだなぁ。
投稿元:
レビューを見る
不思議な力を持ったやんちゃな少年と美貌の神官、
護衛のたくましい青年が織りなす王道ファンタジー
ストーリーがわかりやすいし、一人ひとりのキャラが魅力的で神獣の白虎がペットとくれば大人だってハマる(笑)
もともとは若い人向けの小説なので、軽く読めて楽しめる
投稿元:
レビューを見る
アジアンファンタジー。読みやすく、設定などがとても頭に入りやすかったです。一気に読み終えてしまうぐらい続きが気になりました。困難や陰謀に立ち向かい、深まっていく絆に感動です。
投稿元:
レビューを見る
本当に慧眼児が降臨してしまったのですね。
そこまでファンタジーにはならずに進むかと思ったので、最後にビックリ!です。
「カブキブ!」も一気に読んでしまいましたが、これも取り敢えず2巻読みましょう。
投稿元:
レビューを見る
キャラクター設定・描写が本当にしっかりしていて、登場人物が魅力的。頭の中でアニメーションになって展開されるくらい。(鶏冠は鈴さんかな。笑)
ラノベとして発表されたとは思えないくらいの落ち着きでかつ読みやすい文体・展開速度。またファンタジーではありますが、大陸・宮廷・神話…といった「舞台」と「モチーフ」が気持ちよくはまっているので、突飛さや白けは感じません。
天青たち登場人物の名前の由来は宝石だそう。宝石というのは美しいだけのものではなく、種類によっては毒を持っています。この作品はそんな宝石の名前たちによって壮麗に彩られながらも、常に正しく綺麗には居られない人間の有り様も映し出しているような。そんな印象を受けました。
他者と他者を繋ぐもの、家族や兄弟、憎しみ、欲、不条理、優しさと愛情、信頼と、祈り。現実の詰まったファンタジーです。
投稿元:
レビューを見る
朝鮮王朝を思わせる国が舞台。神官と、真贋を見定める慧眼を持った少年の話。
勢いがあって、わくわくどきどきする。続きが楽しみ。
2019/4/15
投稿元:
レビューを見る
肉(笑)肉欲に溺れそうな神官(笑)この肉はまさにお肉なんだけどね。宮廷内って怖い!角川ビーンズで出たとき、ちらっと読んだような読まなかったような、そんな記憶。
投稿元:
レビューを見る
アジア風のファンタジー。
衣装は朝鮮王朝風だけど、国の成り立ちなどは違います。
美形ばかりで生き生きと描かれ、楽しく読めました。
瑛鶏冠は、宮廷神官。
若くして認められている、優秀で冷静沈着、しかも大変な美形。出世には興味がないのですが…
白虎の神話が残る麗虎国には、慧眼児(えげんじ)という、これも伝説的な存在がありました。
次の大神官を決めるには、この慧眼児が必要なのです。
王名を受けて、とある山奥の村までやってきた鶏冠は、下働きをしている乱暴な子供に出会い、この男の子・天青が慧眼児の候補と知ります。
手こずらされながらも宮廷へと向かう旅路へ。
天青の幼馴染で兄代わりの曹鉄、旅の難所で助けるように現れた白虎の子、匿ってくれた旅芸人の一座など、苦難を乗り越える仲間にも出会いながら。
そして、宮廷では…?
会話は若向きでわかりやすく、キャラ設定がはっきりしていて、軽快なテンポに引き込まれます。
無邪気な天青に振り回されて、クールな鶏冠がしだいに冷静さを保てなくなる一方、皆が少しずつ仲間になっていく。
続きも大いに楽しみで、すっかり気に入ってます☆
投稿元:
レビューを見る
中華系ファンタジー。
額に目を持つという少年を探しに宮廷神官である鶏冠が村を訪れるところから王都に戻って謁見するまで。
お硬いイメージだったけれど、
軽快な言い回しや描写にすんなりと読み進められた。
堅物の鶏冠のイメージが最初はあったものの、
肉に対しての執念には笑わせてもらった。
天青がこの先どうなっていくのか楽しみで続刊に期待。
投稿元:
レビューを見る
宦官・神官とくると、ついつい、いらぬ方向に考えが走ってしまうのですが(笑)
しごくまっとうな内容でした。
肉をこよなく愛する美貌の神官が、王の命で、悪しき心を見抜く眼を持つ「慧眼児」を捜すというお話。
とても面白いです!
特に鶏冠が、いい味だしてます。
次巻は何が起こるのか。。。
とても楽しみです!!!
投稿元:
レビューを見る
若き美貌の宮廷神官が王命を受けて「慧眼」を持つ奇跡の少年を探しに行く…。榎田ユウリさん好きで、アジアンファンタジーも好きだから気になっていたシリーズ。榎田さんの書くお話は、読みやすくすぐその世界に入れて好き。身分差別、宮廷内の権力争いなど王道であるが、キャラクターが魅力的で、物語のコミカルなところとエグいところの落差、喜怒哀楽が豊富で続きが早く読みたくなる。
投稿元:
レビューを見る
もっていった本を読み終えてしまった時に購入。
う~ん。慧目児?の青天だかが可愛くない(笑)子供なんかあんなもんか?と思わなくもないけど。
面白くない訳ではないけれども青天の宮中でのアレコレはあまり興味が無いので1巻でいいかな。