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「非効率な日本の〜」というタイトルは煽り気味だけど内容は丁寧。
外部設計と内部設計の違い、ディベロッパーとテスターの役割分担など、具体的で実戦的で、なおかつ今の日本のSI事情に寄り添った上でのあるべき姿について、現実的な解説がされている。
伸び悩み気味の中堅SEや、技術力が空洞化しつつある発注元のPMに読んでほしい本だと思った。
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日本の多重請負型のシステム開発モデルを前提として、どうすれば3K・ブラックから脱却できるのかを考える本。現在のシステム開発手法の説明に多くのページを割いている&よくまとまっているので、若手~中堅くらいのSEが読むのが良いと思う。
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本のタイトルより、具体的なモダナイゼーションのhowの話かと思ってましたが、howはhowでもプロジェクト管理や進め方のhowでした。
それも大事だけど、システム的な観点からのモダナイゼーションのhowが知りたい。
この本はこの本で、ジュニアなエンジニアやPMが読むと、プロジェクト計画とか体制をどう作るべきかが分かるので有益かと思いますが、僕はもうそっちの道は嫌だ…
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SIに携わる大手にいる人は読んでおいた方が良いと言えるほどオススメできそうです。
このような開発プロセスの実態と提言については良い書籍がなかなか無いため、そういう意味でも貴重な本です。