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ひとえにロゴといってもさまざまなものがある。
文字がベースのもの、イラスト主体のもの、等々。
本書は多くのデザイナーから提供された数多くのロゴデザインを分類、
それぞれのタイプに応じたデザインの工夫などについて
解説したものである。
本書のはじめの部分では、ロゴデザイン製作の流れについても
書かれている。
クライアントの要求を汲み取り、どういったステップを踏んで
ロゴデザインとしてまとめていくかの工程がわかる。
そして本書の大部分が実際のロゴデザイン作品とその解説。
例えば「親しみのあるロゴ」はどういったフォントを使うのか、
カラーはどのような系統を使うことが多いのか、
「高級感のあるロゴ」ではどうなのか、などについて
実際のロゴデザインを通して解説している。
ロゴを作るための一挙手一投足的な手法の解説はない。
しかしながら、パラパラと眺めるだけでも楽しめ、
デザインについて考える機会を与えてくれる本である。
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1 ロゴデザインの基本
2 躍動感があり元気が出るロゴ
3 高級感、上質感があるロゴ
4 親しみやすさ、かわいらしさがあるロゴ
5 信頼感、安定感のあるロゴ
6 文字からつくるロゴ
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2.7
ロゴデザインの教科書
「ロゴはコミュニケーションツール」
ロゴ作成に関わる基本的な考え方や、テーマに分けた多くのサンプルがあったので参考になった。
#ロゴデザインの教科書 #webデザイナー #読書好き
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教科書と題されているけど、基本的には事例集。
実際に世に出ているロゴばかりなので一定以上の品質はある。
ぱっとしないものもある。
ロゴと言ってもごちゃごちゃしたものからシンプルなものまでいろいろあり、用途次第という感じかな、