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デフォルトモードネットワーク(DMN)について詳しく書かれている。
本によってDMNの働きについては違いがある。
この本ではDMNは良いものだから積極的に利用しようという内容だが本によってはDMNは脳の消費かから抑えようと書かれているものもある。
まだしばらくはDMNについては色々な意見が出そうである。
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脳の最適化に向けたボーっとするための指南書
以下読書メモ。
記憶の3ステップ
1 記銘
2 貯蔵
3 取り出し
記銘 インプット過多にならないように
感情の中枢扁桃体が海馬と共に記銘力を強化
脳の役割分担
1 迅速 最前線 ワーキングメモリー
2 深く 司令塔 熟考
3 ぼー 最高 デフォルトモードネットワーク
脳を休める実践法
仕事編
仕事の合間にプチぼんやりタイム
マルチはやめてモノタスク
仕事の優先順位をつける
ストレスや悩みを大中小に分ける
自分がコントロールできないことは悩まない
スケジュールにあえて空白を
まずはアクションを起こしてスイッチを
家庭編
昔のアルバムをぼんやりと
単純な作業に没頭
懐かしい音楽をもう一度
青魚や適度の赤ワイン
一日の終わりに数行の日記
良質の睡眠 夜スマホはなし 朝は日光
寝る時間と起きた時間を記録して早起きに
休日編
プラスアルファ散歩でデュアルタスク
手作りの旅をする
思い出の場所を訪ねる
駆け引きのあるスポーツ ゴルフ
カーナビに頼らずにドライブ
本は書店で
あえて迷子に
マイブーム マニア 基地作り
たかいところにのぼる
ひなたぼっこ
動物や植物に親しむ
ネットスマホ編
デジタルデトックス
すぐに検索の前に考えるクセを
スマホに任せる役割分担を明確に
息抜きネットサーフィンはやめる
リアル体験を大事に
自分の可能性をあきらめなければ
いつまでも成長する
アウトプットを意識して
やりたいことか、役に立ちたいことか
30 自分の仕事がやりたいことの何につながっているか
40 客観視で優先順位をしっかりとつける
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ぼーっとしてる時にこそ、脳は情報を整理してベストな選択肢を思いつくって話。
仕事が終わって帰る道中、歩きながらアレコレやるべきことを思い出したり、お風呂で「そうだった、忘れてた」とか思い出したり、という日常の自分にとって、ですよね〜という話。
ぼーっとする時間がないとココロもカラダももたない自分が肯定された本。
あーよかった。.
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忙しいビジネスパーソンにとっては、脳をうまく
休ませることが大切。脳過労に陥っている人の
症例を見ながら、脳が疲れてしまうメカニズムや
基礎知識を紐解き、脳を休ませるための実践方法を
紹介します。チェックリストあり。
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体験談と小難しい話がてんこもりで2/3が終わり、脳をどう休めるのかといった部分はほんの少しで大体どこにでもある内容だった。
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就寝1時間前から、スマホを使用しない
朝起きたら、太陽の光を浴びる
まずは、アクションを起こしてスイッチを入れる
ぼんやりして脳を休ませる
プラスアルファ散歩法:散歩しているときに、ひとつ課題を与える
自分をあきらめない
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記憶やデフォルトモード・ネットワークについて興味があったので、たまたま見かけたこの本を手に取りました。
脳には、ぼーっとすることで「デフォルトモード・ネットワーク」という回路が活性化され、閃きを得たり、自己認識を整理したりといった働きがあるということです。多忙な日々に追われているとなかなかこの機能を発揮できないので、そこに対するアドバイス的なことが書かれていました。
一方で、本書には書かれていませんでしたが、このネットワークは非常に"大食い"であり、脳疲労の原因となるため、本当に脳を休めるには瞑想などによりこのネットワークの活動を低下させる必要があるという説もあるようです。
いずれにせよ、デフォルトモード・ネットワークには脳の状態を整理する効果があると思いました。日頃から意識的に活用したり、高ストレス下ではあえて休ませたりするということが大事なようです。
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現代人の疲れた脳を休めるための方法をまとめた本。現代人はインプット過多、マルチタスクなどで脳を使いすぎ、脳疲労が怒っている。脳を鍛えるのではなく、デフォルトモードネットワークにして脳を休ませる事が肝要であると。正にその通りである。自分もインプットに偏重している感があるので、気をつけて行きたい。