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『チョコミント』の作者。心情描写がよい。『チョコミント』も面白かった。『べんり屋、寺岡』シリーズも読んでみようかな。
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とてもいいお話でした。
両親の離婚、母の死、祖父母の思いも
伯母の思いもわかる10代の少女思いが
たくさん詰まっていた。
最後にキラキラの未来が見える、
希望を持てるそんな素敵な
お話でした。
お父さんとどんな話をするのかしら。
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主人公の母は売れない小説家だったが、病死してしまった。主人公は祖父母の家にいながら遺品整理をしていたら、母が退院したら主人公と一緒に5月に見に行きたいと言っていた場所があることについて思い出す。しかし、詳細を聞いておらず、家族や親戚に色々聞きながらその場所を実際に確かめに行くために1人旅をしていく物語だった。
母のことを思い出してネガティブになったり、主人公の父親がある日突然いきなり連絡がきて怒り気味になったりと起伏が激しい主人公だったが1人旅していくうちに少し成長したのではないかなと思った。
変な終わり方をしているため、続きが気になった。
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母を亡くした藤子は祖父母と暮らしている。
母への思い、離婚した父への思い、友達への思いが繊細に描かれている。好きな作品、