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子育てエッセイというよりは
タイトル通り
わが子そのままの姿をスケッチしているようなエッセイ。
【図書館・初読・7月24日読了】
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今年一番、今の私にハマった本。
(一歳の息子持ち)
優しいスケッチも、ありのままのこどもの姿も、ブワッと来るものがある。
幼児、少年になっていく息子と過ごすことへの心構え。
・はみがき童話
はみがきをわくわくする時間に。
・うまれてはじめての日
まさに毎日がこれ。
・いたいのいたいのとんでいけ
心からの祈り。
・海はいいなあ
かあさんは切ない。大人の役。
・だっこのしくみ
だっこされてるのはどっち!?
・すくわれたはなし
「大変じゃなくなったら、かわいくなくなるの!」
何も出来ずに、ただ流れているように感じてしまうこともあるけれど。
今は今しかない、ということを噛み締めたい。
私がこどもの頃を振り返るように、いつか息子が振り返ったとき、キラキラしていたものを見てほしい。
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こおいう感覚をいつも忘れないで子育できたらいいのにな。毎日過ぎていってしまってもったいない気持ちになる。
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言葉ひとつひとつの選び方が素敵で、うんうん、と頷ける内容ばかりだった。
子どもの世界って本当に素敵だなあ。そう思える余裕を日々もっていたい。
出会えてよかった本。
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絵で、言葉で表現されたこどもスケッチ。
心に残った言葉を書き留めました。
こんなにキラキラした時間に立ち合ってるんだけど、やっぱり忙しくてヘトヘトで、でも大変じゃなくなったらかわいくなくなっちゃうんだもんね(笑)人生は厳しいですな。
子供の髪の毛のやわらかさ、子供の謎の言葉の意味がわかった時の喜び。わかるー。
世界にある、突拍子もない楽しい思いつきや、わくわく。一見、無謀な夢。冒険。その根っこにあるのは、案外こういう「いらんこと」の力なのかも。
自分の弱さや無力さを知るために、母親になったんじゃないか
どうにもならないことを受け入れる暮らしは普通のこと。当たり前のこと。
この子がいなかったらみられない景色かも。と思うと、額に入れて飾りたいような特別な気持ちになる。
出かける時は、おこっちゃだめだよって。出かけたあと、本当に、人間には何があるか、わからないからって
わたしの未熟さなんか、あっさりと許されている。
大変じゃなくなったら、かわいくなくなるの!