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学問としての物理は、難しい。
SFやアニメのネタとしての物理は、楽しい。
なので、月の言うように興味と理解を持とうぜ、ってのはわかるのだけども。学びすぎると、エンタメ上で逃れきれない「ウソ」を気にしすぎてしまいそうなんだよなぁ。
ということで、腰を据えて学ぶ気は、あんまりないです。
ごめんなさい。
ただ、3巻の月はイラつきが感じ悪いです。
太陽登場で、さらに振り回されるS沢たち。地球を救うって、どうすりゃいいのさ。
惑星ハーレムの3光がゲスい。
3巻の表紙は火星。
となると次は木星の出番になるのだけど…
衛星たちでえらいことになりそうだ。
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話が大きくなり、ある意味最後の新キャラが。
基本的感想としてはやはり2巻の時と同じで、これを読んで面白いと思ってほしい、と想定されているだろう人がこれを読んで面白い、と思うのだろうかとばかり思ってしまう。
というか、
面白い!物理知りたい!!科学最高!!!みたいになるのかと。
まんがサイエンス亡き後、というわけでもないけど、子供向け科学雑誌が死滅して原発デマがはびこる現代で、キャッチーなキャラで非常に魅力的だけど、わー怒られたー、科学って大変だねー、頑張ってねーくらいで終わりそうな感じも。
なんで科学者ってみんな怒ってるの、って思われちゃうよ。なんで見下すの、バカにするのって。
作中はそれをマジモンの物理そのものがやるからいいんだろうけど、結局作者は人でしかないわけで。
消費されて終わりにしないためにはどうしたらいいんだ。
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菌の擬人化の次は星ですか?語られるのは物理学か、はたまた哲学か。私にとっては苦手な方面の話題ですが、ストーリーが面白いので楽しく読めるました。続きが気になる〜。