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まさに一気読み!!
パニックもの、エンタメとしてはかなり上位かと。
設定が上手くいきすぎてる、との声もチラホラあるけれど、造作物ですもの。
むしろこれくらいの方が楽しめます!
続編もあるとの事で今から読むのを楽しみにしています。
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読み始めたらやめられない!
まさにその通りで、ほぼ1日で読みきりました。
ハラハラドキドキ手がびちょ濡れで、本がふにゃふにゃになりました。
読むと言うより観てると言った感じに近かったです。
たまにはこういう作品もいいのかな?
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文庫化された時に「買わなきゃ」と思ったのに、うっかり読み逃していて、ふらっと入った本屋で平置きされてて慌てて購入。
タイトルと表紙で高いビルで火事が起きることは読む前から分かっているのに、気持ちをどんどん持っていかれる。
刻一刻と変わっていく状況に気持ちを煽られる。
沢山の登場人物が居て、その人達の生活があって、同じ火事の現場に居ても全然違う受け止め方が描かれていて面白いからこそ、『登場人物一覧』が欲しかったなぁ。
後日談を読みたいと思うのは蛇足なのかな?
でも、その後を知りたい人達が沢山居る。
支配人の真壁さんとか。
残念だったのは主人公に感情移入出来なかったこと。
人柄というかバックボーンがいまいち見えなくて…。
続編への布石なのかも。
帯は、無かった。
絶対あったはず。
見たかったなぁ。
解説は、あまり目新しい内容ではなく普通。
あとがきはちょっと笑えて、おまけみたいで嬉しかった。
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やっと読了。
500超ページはやっぱ時間かかります
ですが、それ以上に満足感も
超高速ビルでの火災のお話
序盤はちょっと展開遅いかなと感じましたが
徐々に引き込まれ、その先その先が気になり
読みました
消防シリーズはすでに第二弾が出ていて
第三弾が2020年とか?
いずれの作品もチェックしたいです
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高さ四百五十メートルを誇る超高層タワーが銀座にオープンした。数万人が集まる営業初日、漏電による小火が発生。防火設備を過信するあまり対応が遅れ、タワーのあちこちで炎が噴出。嵐のような火が群衆を混乱に陥れた。未曾有の大火災に飛びこんだ銀座第一消防署の消防士・神谷夏美は最上階に取り残された人々を救えるのか?究極のパニック小説、待望の文庫化!
もうこれは「タワーリング・インフェルノ」そのものですね。映画の原作小説(確か二種類)のどちらに近いのだろう。
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夜中に読んだので私にはやはりちょっと怖かったのと、その説明いるかなーって感じのとこがチラホラあった。
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説明
内容(「BOOK」データベースより)
高さ四百五十メートルを誇る超高層タワーが銀座にオープンした。数万人が集まる営業初日、漏電による小火が発生。防火設備を過信するあまり対応が遅れ、タワーのあちこちで炎が噴出。嵐のような火が群衆を混乱に陥れた。未曾有の大火災に飛びこんだ銀座第一消防署の消防士・神谷夏美は最上階に取り残された人々を救えるのか?究極のパニック小説、待望の文庫化!
消防士の本は初めて読んだかも...思っていた以上に面白かったてす。
読んでいると情景が浮かんできて 映像化すると面白そうだなぁと思いながら読み進めていました。
後書きに1974年の映画『タワーリング・インフェルノ』にインスパイアされて執筆と書かれてあり この映画を観てみたくなりました。
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高さ四百五十メートルを誇る超高層タワーが銀座にオープンした。数万人が集まる営業初日、漏電による小火が発生。防火設備を過信するあまり対応が遅れ、タワーのあちこちで炎が噴出。嵐のような火が群衆を混乱に陥れた。未曾有の大火災に飛びこんだ銀座第一消防署の消防士・神谷夏美は最上階に取り残された人々を救えるのか?
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超高層ビルがオープン日に火災に見舞われる。原因はワンマン社長が利益優先した施工にある。短い章立てで、関わることになる人達の事が描かれていく。タワーリングインフェルノという映画にインスパイアされての執筆とあったが、ガッカリさせない。特に後半は、先が気になりかなりなページ数なのにも関わらず一気読み。読み切るととても面白かった。ハラハラドキドキしながら読める小説で、災害モノの映画を観ているようで面白かった鎮火には伏線が張り巡らされていて面白かった。
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五十嵐貴久版タワーリングインフェルノ!
エンターテイメント作品として、とても面白かった!
雰囲気としてはタワーリングインフェルノ+ポセイドンアドベンチャー+バックドラフトといった感じ(笑)
それだけで、おおよそ想像つくと思います(笑)
ストーリとしては、
銀座にオープンした高さ450Mの超高層タワー。数万人が集まったオープン初日で漏電火災発生。
火災など起きるはずがないと過信するタワーの社長。
対応が遅れることで、被害は拡大。
それに対応する銀座第一消防署の消防士たち。
消防士たちは消火できるのか?
タワーに残された人々を救うことができるのか?
極限状態の中、様々な人間模様、ヒューマンドラマが涙を誘います。
鉄板のパニックエンターテイメント小説!
なんといっても、タワー社長のくずっぷりが目に留まります。過信とエゴの塊!
当然、どうなるのかって想像はつきます。(笑)
そして、消防士たちの熱い思い!
読んでて熱くなります。手に汗握ります
タワーに残された人たちの人間ドラマ。
もっと掘り下げてほしいところもありますが、涙します。
そして、最後どうなる?
っといった展開!
もう、後半はあっという間です。
また、伏線が面白い
恐竜展
ビキニ女性の水槽ダンス
そして、なぜか、プールに塩酸納品?
これらの伏線がどう回収されるかは本書をご覧ください。
ということで、とても楽しめました!
おすすめ
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高層ビルの火災の物語です。
避難をしている人たちが持つそれぞれの事情が描かれていて、面白かったです。
個人的には五十嵐先生の『リカ』シリーズのような作品が好きなので星3つにしました。
フィクションであっても、ノンフィクションのような物語でした。
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パニック小説といったものを
全然読んだことない私でもすごく楽しめた。
色々な事情を持った色々な人間が出てくるのがいい。
身勝手な人間がいるのはもちろん
夏美の怖いって気持ちもリアルだなと思った。
最後はとてもかっこよかった。
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とても面白かった。
続きが気になって、ページを捲る手が止まらない。
ラストが気になって、ページを捲る手が加速する。
かの名作映画をモチーフにした、と著者も述べていますが、映画ではクライマックスだった場面があっさりと却下され、『じゃ、どーすんの?』と思わせる。と同時に、『つーことは何かあるんだな』と期待させる。『きっと、何かが…ある。』と……。
それはどこだ?どこが伏線なんだ?
推理と予想と期待の入り雑じったままクライマックスを迎える。
ハイ、止まりません。
伏線の張り方と回収は『お見事』と思う。
オススメです。今年度『茶柱賞』候補。
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リカを読んで面白かったので、手当たり次第に作者の作品を買い漁った中の一冊!
洋画「タワーリングインフェルノ」のオマージュ作品!
主人公が女性というのも個人的に良かった。
☆5個では足りない位、好きな作品です。
もちろんタワーリングインフェルノは何度も見たぐらい好きです。
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本シリーズ最新作(命の砦)の書評を新聞で目にし、興味がわいてシリーズ最初の本作を読破。
書き出し部分で「これは伏線なんだろうな」と思わせる記述が多数あるものの「えっ!こういうふうにつなげるの」という意外な結末に仕込みの旨さを感じる。文庫本としては結構な厚さですが、後半は一気読みでした。
シリーズ残り2作も読んでみようと思います。