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蒼月作品初の単行本
出流くんテンション高いなが第一印象
代表シリーズの主人公たちとはちょっと違う感じ
それにモブで終わるかと思った二階堂さんがいい仕事をした
あっさり謎の青年の正体が判明してしまったけれどこの1冊で終わってしまうのにちょっと勿体ない終わり方
でも続くのも多分ダラダラしてしまうんだろうなと・・・。
あまり関係ないけどこの本は表紙の手触りがとてもいい
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「未熟というのは、裏を返せば、多くの可能性があるということだ。」
このセリフが心に響きました。
この世とあの世の境目の物語
これからどうしたらいいんだろうって迷ってる主人公に自分重ねちゃいました
個人的には千と千尋の神隠しが見たくなりました
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何かにつまづいて前に進むのが怖くなった人や、今のまま不安な人にはおすすめ。
せっかくの造詣が浅くて勿体無いな、と...。次のお話に期待を込めて。
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「出流と水上博物館の邂逅」
小さなミスが最悪の結果に。
ここぞという時に失敗をしてしまった時の焦りと、周りからの優しさは時に恐怖に感じるだろうし失敗を恐れて二度と出来なくなる事もあるだろうな。
「出流と大人の悩み」
良かれと思った行動が裏目に。
考え無しに行動している訳でなく沢山の事や相手の事も考えているが全て自分だけでやろうとするから、こういう事になってしまうのだろうな。
「出流と土の住民達」
偶然耳にした音楽に衝撃を。
昔からあるものではあるが、かなり変化を遂げているものの一つだから過去の人からすると驚きを通り越して呆然としてしまうかもな。
「出流と冥府ほ船頭」
二度と開くことのないはずの蓋が。
大切な友との約束だったからこそどれだけの年月が経とうと待ち続けていたのだろうが、それが無意味と知った時の絶望は計り知れないものだろうな。
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図書館本
表紙がきれいで惹かれた
中身ももちろんよくて、幻想的で不思議なお話
博物館に行きたくなった
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内容は軽い感じですが、読みやすくて◎
夜、博物館、ゴンドラと、好きな要素が目一杯詰まっていて、とても好み。文庫版もあるようなので、手元におきたい一冊。
続編をぜひ出してほしい。
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良くも悪くも簡単で普段本をあまり読まない人でも読みやすい文体。台詞が多くライトノベルのよう。美術品や歴史的文化財について全く知識がないので分からない部分も多かったけれど、そういった類に詳しい人ならより楽しめそう。
「それって、茶席の主役になれるかもしれないってこと?」
「ああ。そうなるかどうかは、お前次第だ」
「だけど、茶席の主役になることだけが正しいわけじゃない」
「そういうことだ」
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博物館の展示物は全て過去から現在の私達に遺してくれた命なんだと思いました!
博物館に行きたくなりました!
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博物館をテーマにしているので、歴史的な物が出てくるのですが、それを通して、今の私たちの中には歴史が刻まれており、無関係ではないということを教えてくれた気がします
今の私たちと歴史は別のものではなく、しっかり繋がりがあるということだと感じました
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読んだ印象は小説というよりアニメっぽい感じ。(伝わるかな?)
博物館の雰囲気に包まれたくなりました。
表紙のイメージのような水に浸かった博物館って幻想的で素敵なんだろうなぁ。
ただ、読んでいて感情が揺さぶられることはなく、一定のテンションで最後まで読めてしまいました。