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認知症の父を介護していた時に繰り返し読みました。
これからどうなっていくのか、具体的な対処方とか参考になりましたし、励まされました。
マンガなのもわかりやすく良かった。本にしてくれてありがとうと作者に伝えたいです。
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高校にはいれてもいいでしょう。
自分はそうではなくても、家族がそうなることは十分ありえるし、なによりも、こういうことは知識が力になり、苦しみを軽くしてくれるのですから……。
2018/07/24 更新
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若年性アルツハイマー型認知症。雑誌や大学、本 ”Still Alice"でも読んで知っていたような気になっていたけれど、家族目線、娘目線でみた母親の苦しんでいる姿を感じたのは初めてだ。子供としてはどうしても母親として自分によくしてくれた子供時代の思い出が大半を占めていく中で、自分に暴力をふるって不機嫌な顔をされる。59歳という若さで認知症を患っていく母親の苦悩とそれを受け入れらない娘の葛藤。著者のいうようにきっと教科書通りにいかない自分の心と介護。トライアンドエラーで家族として支えていき自分の心も支えていく。これは、Mental disordersの患者の対応にも十分に言えることだが、患者にとって自分を愛してくれている、自分のことを思っていてくれるということが一番のサポートになるというのは共通点かなと思った。母親が病に患ったからこそ得れた家族の絆、素敵なお話。
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著者のお父さんを尊敬する。
将来的に介護はしたり、されたりする人が大半だと思う。
実際に経験してみないとわからないことだらけなので、とても勉強になる。
いろんな人に読んでもらいたい。
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単純な物忘れ、薬は出せないと言われて5年
時計の針を書き込む(10:10分)が出来なくて
若年性アルツハイマーと診断
同じ年齢の夫(著者の父親)が介護に積極的なのが救い
介護保険も上手く使って自宅も改装
とはいえ、本人も家族も辛い病気
手先が器用で革工芸の先生もしていた母親
マンガなので読みやすい