投稿元:
レビューを見る
LGBTQの本棚から
第55回 「レインボーフラッグ誕生物語―セクシュアルマイノリティの政治家ハーヴェイ・ミルク」
ハーヴェイ・ミルク、の名前を知っていますか?
アメリカで初めて、ゲイであることを公言して当選し、一年もたたずに暗殺された政治家です。
1970年代は、今よりずっと、LGBTQ、黒人、女性、いろいろな少数派に対して過酷だった時代です。
そのときに、世界を変えよう、変えなきゃ!
この世には希望が必要だ!とミルクは叫びました。
有名なバラク・オバマの演説も、ミルクの演説を踏まえているのです。
これは2018年に(今年だね)出版されました。
アメリカには学習マンガがないので、そのかわりに絵本でドキュメンタリーがたくさん作られるのです。
はたして日本の児童出版社野中で、この本を出してくれるところはあるのでしょうか?
2018年07月02日
投稿元:
レビューを見る
国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11422025
投稿元:
レビューを見る
読みやすく、わかりやすい。LGBTQがすんなり受け入れられる世の中になれば。誰が誰を好きになっても揶揄されることなく、愛が溢れる世の中にしたい。
投稿元:
レビューを見る
ジェンダーに関する絵本。昔は同性愛者はとんでもなく迫害や差別された。実在のハーヴェイ、ベイカーの活動が、LGBTの差別を無くす社会に貢献したのだなぁ。
投稿元:
レビューを見る
「ゲイの人にも平等の権利を」
戦い続けたハーヴェイ・ミルクの話。今、世界中でレインボーフラッグを見ることが出来るのは、皆で声を上げたからだと思った。暗殺されていたなんて悲しい。
投稿元:
レビューを見る
自分がゲイであることを公表して政治家になった初めての人、ハーヴェイ・ミルクの伝記絵本。日本ではなじみのない政治家だが、セクシャルマイノリティーの権利を主張し、シンボルとなるレインボーフラッグを考えた人。残念ながら、暗殺されてしまったが、その意志は受け継がれているという。