紙の本
予知夢、じゃないか
2019/08/25 15:18
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
予知夢ではないですね。
モノを触った状態で眠ると、そのモノが見た景色が夢に現れると。
もう一人の主人公の能力がよく分からない。
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祖父が急死し、葬儀のため帰省した早紀は、その顛末に不審を抱く。彼女は、気まぐれに入ったバーで知りあった、特殊な能力を持つという青年と協力して事件を再調査することにした。しかし、調査を妨害するかのように次々とトラブルが……。
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初めて読む作家さん。
夢の中でモノになることが出来る「夢見」を推理のとっかかりに進んで行く推理小説。死ぬ瞬間を見るのはツラいだろうな。
自分は今でも地元に住んでるけど、高校から地元を出ているので、どちらかと言うと早紀と同じ。自分もそう思われてるのかなとか少し思った。地元は奇遇にも北関東だし……。でも、自分は成功者じゃないと思ってるし、もがきながら、不器用に生きてるって思ってる。言い訳かな。
だからこそ、自分の選択に自信を持ちなよって言葉にハッとなった。
犯人は薄々気がついてたけど、まさかそうなるとは……。
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日常の謎っぽいタイトルだけど、がっつり殺人の謎解きだった。表紙もなんか違う…。超能力で警察に強力している人物が絡むけれど、それでずばっと解決するわけじゃなく、田舎の人間関係がドロドロしていて気の毒な話だった。でもこの二人嫌いじゃない。
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祖父が急死し、葬儀のため帰省した早紀は、その顛末に不審を抱く。
彼女は、気まぐれに入ったバーで知りあった、特殊な能力を持つという青年と協力して事件を再調査することにした。
しかし、調査を妨害するかのように次々とトラブルが……。
(アマゾンより引用)
何か、最後の方ちょっとよく分かんなくなってきた…
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物の記憶を夢に見るという特殊能力を持つ青年と、生活に疲れたOLがその故郷で起きた事件の真相を探る。
司は相当お人好しだなぁーと思うけどこのキャラが憎めなくて良い。
早紀の家で凄くなじんでる様子なのがツボだったw
この作家さんは計算ノートしか読んだことなかったので手に取ってみました。
また違った魅力を知りました
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推理物+特殊能力が絡むのが許せる人、
仕事に熱もなく、日々の生活もイマイチ、周りだけが変わっていく…なんで感じ始めるアラサーには刺さるかと思います。
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遺留品が見ていた景色を。
確かにここまで鮮明にその時の様子が見れる者が現れたら、警察も重宝するだろうが見た者がどれだけ心身的にストレスを感じるのか少し考えて欲しいな。
彼と彼女の夢見がち二人が揃ったからこそ今回の事件の真相を知れたのだろうが、警察が独断で動かなければ怪我人も出ずもっと穏便に終われたのでは。
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祖父の急死で帰省した早紀は葬儀の場で祖父が他殺だとの訴えを聞く。そこから不審を抱いた早紀は失恋して飲んだくれていたバーで出会った不思議な能力を持つ司を伴って再び帰省し、真相を探り始める。彼は「物」の記憶を夢で見る事が出来、その能力で警察に事件解決の協力をしている人物だった。調べていくうちに他殺と訴えていた人物が川で死体で見つかったり地元の旧友達に近況を聞いているときな臭い煙が立ってきたりで結構大きく展開するし真相も田舎という舞台を活かして闇深くまとまってなかなかだけど肝心の能力が活かし切れてない気がした。決め手としては弱くないか。
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夢見がちという言葉から想像していた話よりも重めの話で、設定にも少し驚いたけれど面白かった。
抽象的な所も多くあったのでゆっくり想像しながら読みたい話かなと思った。
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前回続編を先に読んでしまったということもあったが、これはこれで面白かった。が、起きることが現実離れしすぎていた。いくつかの伏線は気にしながらも追うことはせずに、どっぷり内容に入り込めた。いいコンビ。
言わなきゃ、わからんだろ!がハイライトですね。
197冊目読了。
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抽象的に感じましたね。
段々と話は重くなるしもっとライトな感じだと思ってました。
ラストにあるダチョウとクジャクの花が印象的ですね。