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ドラマも面白かったので原作をと軽い気持ちで読んだら、原作も結構良かった。
依頼者の死後、データを消すという仕事だけど、その消したいデータには事情があって、、。ケイも祐太郎も性格は真逆なのかもしれないけど、見えてきた依頼人のバックグランドや人間模様に対しての優しさは一緒。根が温かいんだな。
続編も読みたい!
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帰りの新幹線で読みたくて買った本。
本多さんやし、買ってから気付いたけど見ようと思ってたドラマの原作だった。
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他人には知られたくないデータや写真、メールなど…
そういったものを自分がもしこの世から消えた後 どうしたものか…
すべて削除してもらえる、そんな会社があったら…
あなたなら依頼しますか?
逆に
自分がもしこの世から消えた後、届けてほしいものを届けてたい人へ。伝えてほしいことを伝えたい人へ。
こんな素敵なことを言付かってくれる会社があったら…
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この本を読まれた多くの方同様に、ドラマが面白かったので読んでみました。
そして皆さま同様、ドラマメンバーが脳内で再生される形での読書となりました。
共通した内容は無かったような?
2度美味しい感じです♪
ただドラマでは、さほどしつこく感じなかった祐太郎のデーターを見たがる行為が、小説では、かなりしつこく感じました。
まぁ何事もなくDeleteされてしまったら、物語にならないので致しかたないのでしょうが(笑)
思わずヾ(-ω-;)ォィォィと、ツッコミを入れたくなります。
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最近本屋で名前を見かけて、中学の頃図書館で本多さんの本を読み漁っていたのを思い出したので購入。
読み終わってからやっとdele.LIFEがdelete lifeってことか!って気づく頭の弱さですが、こういう話好きです。
2も同時に購入したので近いうちに読もうと思います。
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ここまで映像の配役にひっぱられて心地いい小説は初めて。まぁもともとそのつもりで書いていらしたからとはいえ、すばらしい。声が聞こえる。佇まいが見える。そんな気がする。
でも本当に彼らが演じたら、わたしの想像を軽く超える表現になるのだろうと思うと、すべて映像化して欲しくなる。
ロスト・メモリーズなんて映像化して欲しいけど、たぶん頭が痛くなるほど泣きそうなのでして欲しくないかも。
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ドラマきっかけで知り、
『あれ?この作者知ってるな?だいぶ前に読んだことあるな』と思って購入。
ドラマも面白かったけど、小説だとまた違うところもあるのかなー……と思ったら全部ドラマと違うオリジナルエピソードでした(設定はほぼ一緒)。
そしてドラマ同様(というより個人的にはドラマ以上に)素敵なお話。
この作者さん、なんというかとにかく世界が切なくて優しくてほろりと笑える。かといってお涙頂戴感がなくてミステリー要素も十二分。『死後に消したいデータを消す仕事』という設定をここまで色々な形で使えるのがすごい。
続編もあるようで、喜んで買いに行こうと思います。
ドラマ同様楽しみます(*^^*)
&この作者の他の作品も読んでみようと思いました。
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2作目を読もうと思って、まずは前作を文庫で再読。ドラマを観たので、もうあの俳優さんのイメージになっちゃってますが。イメージは合うなあ。
やっぱり「ロスト・メモリーズ」がお気に入り。一番ミステリ度が強いかも。
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続きありきで書かれている本だと、知らなくてびっくりした。ドラマとは違うエピソードが書かれていたので、ドラマを読んでいても楽しめた。
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ドラマのときから思ってたけど、祐太郎くん、大好き。
ドラマが大好きで、いつか原作も読みたいな~と。
設定は全く同じなんだけど、話は原作に沿ってはないんだ!と驚き。
でも、雰囲気や世界観はそのまま映像化されていたな、とわかった。
この設定って、いろんなドラマでも生んでくれそう。
無限にできそう。
T,Eの話とか、悪い結末にも、いい結末にも読み取れるの、死人に口なしだからよな~。こういう物語とても好き。
あとは勝手に解釈してね?みたいな。
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本多孝好らしい不思議な世界観。ドラマにもなり、おしゃれなジャズをミツザビーツが担当。非常に面白い。記憶と記録、記録を消したいという依頼者、そして消す仕事を通して成長していく主人公とそのアシスタント。いつも消したいと依頼するその記録には、その背後にあるドラマが潜んでいる。それを解き明かし、なぜ人は記録を消したいと思うのだろうか、そしてそれがどんな意味を持つのだろうか。
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偶然見たテレビの方で知り、興味を持って購入。
先に映像を見ていたせいもあって、祐太郎、圭司の二人が、読んでいても否応なく二人の俳優が浮かぶ。
特殊な仕事をこなしていく二人の前に現れるのは、個性豊かなというより、個性が強すぎるくらいの人々。彼らの削除依頼をこなしていくうちに、祐太郎にもケイにも心の変化が表れ始める。
1巻ではまだ二人の背景についてはあまり触れられていないが、それでも1話完結式のオムニバスになっていることもあり、読みやすいし楽しめる。
テレビの方と同じ内容だと思っていたので、いい意味で裏切られ、原作の面白さを楽しんでいる。
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自分にしては珍しく、ドラマ→原作の順だったのにも関わらず、楽しめた作品。
ドラマの方にも、ちゃんと本多さんが絡んでいたのかな?と思ったり。
すだっちと山田くん、好きな役者さんです。
ドラマの方が、人間関係スッキリして、お姉ちゃんの存在感が出てるけど、原作もドラマもそれぞれ面白かったです。
原作のラストは、ドラマより人間に対して肯定的に描かれているのが印象に残りました。そのまま映像にしちゃうと、盛りあがりにかけてしまうから、ドラマだとああなったのかな、と推測。
続きが読みたいなーと思いつつも、ダラダラ続かず、ここで終わった方が美しいかもなーと思える作品。
ケイ&祐太郎にもう一度会いたいけどなー。
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ドラマが素晴らしかったので原作を読んでみた。
死後に誰にも見られたくないデータを、その人に代わってデジタルデバイスから削除することを請け負う『dele.LIFE』。依頼人が託すデータは詐欺の証拠、謎の写真など様々で、それを見てしまったことから起こるドラマである。
それぞれの物語のストーリーはまったく違っていてちょっと驚いたが、死者の想いを解きほぐし、どうするべきか葛藤する圭司と祐太郎はドラマと同じで、せつない読後感。
続編もあるようなので読んでみたい。
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山田孝之、菅田将暉主演でドラマ化された作品の原作。
ドラマがめちゃくちゃ面白かったので、原作があるとのことで読んでみた。
原作はもちろん面白かったのだが、何より原作の雰囲気やコンセプトなどを崩すことなくドラマ化されていたことに驚き。
いろいろ見てみると、ドラマ化することを前提に、しかもキャストもこの二人を想定して書かれたとのこと。
とはいえ、キャストやコンセプトが同じなだけでエピソードはドラマと小説それぞれオリジナルなので、まさにメディアミックスでどちらも十分に楽しめる。
小説は続編があるそうなので引き続きこのまま読みたいと思うが、ぜひドラマも続編をお願いしたい。