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投稿者:たら - この投稿者のレビュー一覧を見る
菅田将暉&山田孝之のドラマを観て凄く面白かったので購入!ドラマの"原作小説"という訳ではなく、設定を共有した小説とドラマが同時進行的に作られていて、この小説中で語られるそれぞれのエピソードもドラマとは別の"依頼内容"という面白い形式の作品!主人公二人のザ・本多孝好なやりとりもとても楽しい(菅田将暉&山田孝之にオファー後に執筆されたというだけあって頭の中でも自然と二人の顔が浮かぶほどピッタリ!) この一巻の中だと「ドールズドリーム」が特に好きなエピソードです
ドラマとはまた違って
2019/12/31 23:29
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投稿者:akb49484800 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマとはまた違っていて、そこも読んでいてとても面白かった。次は続きの2作目、3作目を読んでみようと思った。
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投稿者:M氏さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一度読み始めると続きが気になり、気が付けば一冊読み終えています。
そのくらい文章が読みやすく、少し切ない気持ちになります。
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投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年のカドフェスの対象になっていたため、購入した。ドラマも拝見していたが、それとは違った、文字でしか味わうことができない魅力がまたあり、とても素敵だった。2や最新作の3も読みたいと思う。
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投稿者:tomo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマもあったのでどんなかなぁと思って買いました。やっぱり字で読む方が色々想像できてよかったのかもしれません。
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本とドラマとほぼ同時期に読んだり観たりしたのですがどちらもよかった!
単純過ぎす複雑過ぎないキャラ設定がいいし、菅田くん、山田くんもさすがだった。
3も買いました。
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約10年ぶりくらいの本多孝好だったが、おもしろかった!
シリーズ2の連載も終了しているので、次巻の発売が待ち遠しい。
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短編の人情話って、根っこがどれも似てくる。設定と文体の違いで楽しめばいいのかな。
つまらないわけじゃないし、たまに読みたいけど、つづけて読むと食傷気味になる。
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3つ目の話まで読んで、前の本を割り込まさせたが、残りの2つの話もサクサクと読了。
依頼人の死後に、その人に代ってPCやスマホの中にある事前に指定された他人に見られたくないデータを消去するという、いかにも今様な仕事に携わる二人の青年。
死亡確認に行った先で気になる話を聞けば、どうしてもデータの中身を覗いてしまい、そこから色んな事情に入り込んでしまう。
どの話も短い話の中で親子や夫婦の情を語り、社会の底辺に生きる人の気持ちを掬い、謎解きも二転三転する巧く練れた話だったとは感じるが、こういう仕事を請け負うには主人公の緩さや湿っぽさが気になった(まあ、そうじゃないと話が進まないのだけど、祐太郎が言うように、死後に残したいものを預けてくれっていうほうが、彼らには合ってるように思うわな)。
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山田孝之と菅田将暉でドラマ化するというので読んでみた。
4話でちょっとウルッと来た。
続編も読むこと決定。
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deleディーリー、読み終わり。
脳内で完全に山田孝之と菅田昌暉で再生されてドラマ見たくなった…。残された想い系に弱いのでなんともやるせなさだったり切なさだったり…ドールズドリームがとても好きだった。
知らない方がいいのかな。
でも知りたいよね。秘密って難しい。
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依頼者の死後、誰にも見られたくないデジタルデータを内密に処理する業者【dele.LIFE】が舞台の連作短編集。業務に忠実な社長・圭司とお人好しな新米・祐太郎コンビのバランスが良い。物語の進行上、圭司のキャラクター像にブレはあるが、徐々に祐太郎に感化されていくのは好ましい展開。序盤二作は筋書きが読み易いが、やや変化球な「ストーカー・ブルース」や涙なしには読めない「ドールズ・ドリーム」。謎解きミステリー調の「ロスト・メモリーズ」と粒ぞろいな作品が並ぶ。デジタル社会の現代らしい新鮮な題材が上手に活かされた作品。
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ぼちぼちでしたね。
読み易くてよいのですが、特に不思議な題材である割には目新しさはなく。淡々と読み終わりましたね。余韻を感じるものもなく少し期待外れな感じです。とりあえず、好きな作者なので続編も読みますが。
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ドラマ化されるとのことで読んだ作品。全体的に面白かった。依頼人の死後のデジタルデータを削除し、そこから見えてくる何かを探っていく物語である。生前にどのような思いで書き残していったのだろうと感じる。生前に死後にも残していきたいもの、見られても構わないものは残し、絶対に見られたくない、知られたくないデータは削除する仕事は昨今の断捨離やitの発達したネットやSNSの進化した現代社会で需要の見込める仕事だろうと。デジタルデータは自分の分身でもあるし、残すものと消すものの選択、断捨離が必要だろうと感じる。
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バディものの良さを再確認した。
死後、消したいものを預かる人と、残したいものを守る人。正反対な考え方があって、でもバランスをとって仕事をしている。
圭司や裕太郎、それぞれが抱える事情や考えも、良かった。