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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
「知っていそうで実は知らない、神社のこと」「今のような住所ができるずっと前から、神様はこの国にいらっしゃるのです。神様には住所なんていう概念はありません。住所、氏名などをわざわざ言わなくても、神様はきちんとあなたのことを見てくださっています」神社に行かなくても、神様とはつながれる。私たちの日々の暮らしは実は神事そのもの。奈良時代より1200年以上続く賀茂神社の神主が、かつての日本人は当たり前に知っていた「神様とつながる知恵」を紹介します。
スピリチャルブームがこんな本を書かせたのだろうね。本当にみんな御利益御利益だもんなぁ。
目新しいことは無かったけれど大事なことの再確認にはなりました。
朝の禊ぎできたらいいんですけどね。
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★★★
今月11冊目
賀茂神社の宮司さんの書いた本。
まあ、至極真っ当に親から言われてきたことです。
靴をならべろとか、物を下に置くなとか今子供に言ってること。親の感情でなく神様を引き出すか。
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Amazonプライムにて。
拝む際に住所を言うことは、摩訶不思議な事だったらしい。
結局は、神社へ行っても、日頃の行いが全て。一生懸命、1日を大切に過ごすこと。
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日本人は、八百万の神を崇拝している。神様・守護神は身近で見守ってくれている。生かされていることに感謝しなさい、と教えてくれる本でした。
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第1章 暮らしの中での神様とのつながり方(朝日を浴びて、一日が始まる;夜の間に身は穢れる;自分のための神棚をつくる ほか)
・朝日を浴びる。今日も生きてる歓びと感謝
・朝シャワー(夜の穢れをとる)
・身支度を整える
・いただきます。感謝
・誰もいなくてもいってきます
・もの(かばん)を床に置かない
・ただいま
・靴はきちんとそろえる
・トイレはキレイに
・お風呂上りに体を見る。ありのままの自分を肯定する
・一日の終わりにありがとうございました
第2章 神社との正しい付き合い方(神社とは、どんな場所?;パワースポットとは何か?;「いい神社」の見つけ方 ほか)
・神様やご先祖様はマイナスのことはしない
第3章 神道は「宗教」ではありません。(神道を支える精神;日本だからできた『国譲り』;そこに「いらっしゃる神様」 ほか)
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あんまりスピリチュアルしてなくて、
日本人の生活習慣と神道がどのように紐付いているか。
どのような精神性があるのか。
そして、自分の生活に取り込こんで標準化とできるか。という視点で読んだ本。
まあ概ね、予想どおりのことが書かれていた。
ここでも「縄文」というキーワードが出てきたのは面白かった。近年注目されている人間が狩猟採集時代から進化していない論にリンクしてくる。
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近江八幡市の「賀茂神社」の神職さんが教えてくれる本です。とても気持ち良く読み進めることができます。
神様に守られる人の特徴は…
① 朝一番、朝日を浴びる人
② 掃除。業績のいい会社ほど、社長自ら掃除をしている。
③ 立ち止まり、心を整える。自分に意識を集中させる時間を作る。
④ カバンを床に置かない。物にも神様が宿っている。
⑤ 帰宅したら、すぐに中に入らず、玄関前で祓う。
⑥ 感謝で1日を終える。「ありがとう」で浄化する。
⑦ 成功者の共通点は「謙虚で素直」。豊かな感性を持っている。
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昨年末、旅行中に福岡のある神社に行った時に、神社の近くを通った時点で違うエネルギーを感じ、参拝後は他の神社で感じたことのない身体の浮くような感覚とか力強さを感じました。
元々旅程にはなくて、偶然行くことを決めた神社だったのですが、初めて本気のスピリチュアルなものを感じて、以来少しずつ精神世界の本を読むようになりました。
普段私は海外在住ですが、この本は本当に偶然見つけて、Kindleで読める事がわかり、さっと車で移動中に読了しました。その日はついていなくて、なんでこんな事が立て続けに起きるんだろうと、さらにその出来事全般に対する自分の態度の悪さに対して悔しくて凹んでいた日でした。
読みながら、少し涙ぐみました。
あ、私は今気持ちが穢れてしまっていたのをきちっと受け止めてやらないようにしようとか。
そのために心身共にもっと綺麗でいるようにしようとか。
普段気にしない靴とか身の回りのこと、寝る前に思うこととか、もっと日々の瞬間に対して普段の自分を反省しました。
特別を感じられたあの神社は、いまの自分を応援してくれる強い神社だったのかなと思いました。ちょうど腕輪も買ったので、これを見ながら毎日精進します。
この本には私の大好きな菅原道真様の話も出てきたのですが、彼の読んだ句が出てきました。
心だに誠の道にかなひなばいのらずとても神やまもらむ
たしかに大事な決断をするときはすごく苦しいし、怖い。でも、本質とか本当に大事なことは譲ってはいけない。それを、苦しみつつ祈りながら決断する勇気を支えてもらうこと。
そういう意味では私も自分の中に小さな神様みたいな存在を信じています。
神様、ご先祖様、日本から遠く離れたこの地でも、どうか世の中に貢献できるよう、これからも見守ってください。
そんなふうに思う一冊でした。
ちなみに、ついてないと思って辛かった日が、この本を読んで心が洗われてから、素晴らしい日になりました。
出会うべくして出会った本、だとも思います。
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お参りの際に、住所と名前を言わないといけない、という話に違和感を感じていたので、この本の内容に腑に落ちる部分が多かった。
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テーマは「知っていそうで実は知らない、神社の正しい活用法」。
著者は、神代から「聖地」として人々の信仰を集め、聖武天皇の命によって創建された、
1281年続く賀茂神社に生まれ育ち、将来、50代宮司となる岡田能正氏。
「苦しいときの神頼み」の前にやること。日常生活における神様との向き合い方、
その極意を多くの日本人に伝えるべく、神道の専門家であり、
由緒ある家に生まれ育った著者が神社ブームの中心を成す
20~30代女性にも親しみやすい言葉で紹介する書籍。